包丁購入までの顛末 もう30年以上も前に僕が丸元淑生氏の料理に傾倒して初めて購入した包丁が「有次」の包丁だったのですが、さすがに長年酷使してきて柄の中が腐食して膨張して柄を内側から押し上げてしまいました。 最初は柄の部分を交換すればいいやぐらいに軽く考えていたのですが、修理した場合、柄を外した途端に中の鋼が割れる可能性があるので修理はお勧めできません、との事。ならば新しい包丁を買わなければと思って早数年。次に購入するならば包丁の最高峰である「子の日」さんの包丁を購入したいと長い間悶々としていたのです。笑 3年ぐらい前にペティナイフを「子の日」さんで購入したのですが、ステンレスでは満足できずちょっとイマイチだなぁと。それに僕が欲しい包丁というのはいわゆる「牛刀」と呼ばれる種類で子の日さんの中では洋包丁の範疇で取り扱われていました。洋包丁というと上記のペティナイフと同じでステンレス鋼材の包丁に