ホームページをご覧いただきありがとうございます。 平成16年から福岡の大庭鍛冶工場で5年間修業を積み、平成23年に五島福江島の岐宿に宮崎鍛冶屋を開きました。大切な道具を作る野鍛冶として、皆様のお力になれるよう、日々勉強しております。 長崎県五島市高田町1876-1 TEL 0959-72-5566 FAX 0959-72-5566 営業時間 08:00~18:00 定休日 日曜、他不定休 現在、納品作業が遅れており、注文受付を中止しております。再開の目処がつきましたら、お知らせ致します。 ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。 ■椿多層鋼 小サイズ 20,300円(税抜) 中サイズ 27,800円(税抜) 大サイズ 32,600円(税抜) ■椿包丁 小サイズ 12,400円(税抜) 中サイズ 15,800円(税抜) 大サイズ 20,100円(税抜) ■椿出刃
当社で製造している刃物(牛刀・洋包丁)は幕末より明治にかけて欧米より食肉文化(洋食文化)と共に日本に伝播した物であると歴史的見地から解釈されます。 洋包丁は、日本古来より使用されてきた地金と鋼を着鋼する和包丁の製法と違い、どちらかというと日本刀と同じく、まるはがね(全鋼)方式で造られています。 明治に入り廃刀令が施行されて以降仕事が激減していた刀鍛冶が、その技術を生かして洋包丁造りの研究に取りかかっていった事は容易に想像がつきます。 また、関東においては江戸に幕府があったこともあり、腕の良い刃物鍛冶職人がそろっていたため、洋包丁を総手造り(総火造り)する技術が徐々に鍛冶職人たちの間に伝播していき良質な洋包丁が造られるようにいきました。 この洋包丁は、元々が洋食、ぶった切れば良しという外国人の感覚で使用され、切れ味にこだわる日本の刃物とは違う考えで造られているので、日本人には大変使いづらい物
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