世界的に、株価が下落し、原油や鉄鉱石などいわゆるコモディティー価格も需要減少予測(および投機マネーの縮小)から下落し、世界の投資家の時価純資産が減少し、一方で、「円」は、他国通貨に対し相対的に上昇し・・・ つまり、「円の使い勝手が向上している」わけですが、 それは要するに、、 「(この1年間は)円キャッシュへの投資(=現金で持つ)が最も合理的」ということだったわけです。 実際僕は、2007年11月(←ほぼ1年前)から、その投資対象を「円キャッシュ」に投資(?)していた上に、ちょこちょこ投機したおかげで、幸い2008年も(今のところ)利回りプラスです。 円の使い勝手が良いからといって、何でも「買い」なわけではありません。いつものフレーズになりますが、「価値 >> 価格」の状態である個別企業に対する投資においては、極めてチャンスが拡大しています。 「いくらなんでも売られすぎ」も結構出てきました