学生の頃、僕はこの腐った世の中を憎んでいた。世界には不幸が満ち溢れている。なんでみんなこの問題に切り込まないのだろう。社会人になったら絶対にこの世をよりよくしよう。そう思っていた。 だけど今では世の中がよくならないのは何故かがよくわかる。端的にいえば、エリート層も貧困層も、世の中が変わってほしくないのだ。以下にその理由を書こう。 社会的階層の高い連中と付き合うのは楽しい 東京でまだ消耗しているの?なんてイケダハヤト尊師は仰るけど、東京はエリート層にとってはこれ以上無く楽しい空間だ。 世の中にはおかしな連中がたくさんいる。というかおかしな人間の方がはるかに人数の割合は多い。 200円のファーストフードチェーン店に入って、変なクレームをつけてくる気が狂ってるとしか思えないような人間。 100歳になっても20歳と同じぐらい健康な体を持てると思っている人間。 働けばわかるけど、世の中こんなのばっか