近年、より注目を浴びている投資信託ですが、その中でも特に人気が高いのは、海外を対象とした投資です。日本国内と比べて、比較的高い利回りと選択できる銘柄種類の豊富さなど、魅力的なメリットがありますね。 ただ、一言に海外投資と言っても、実は大きく2種類に大別できることを知っていたでしょうか? 今回は、そんな2種類の海外投資のそれぞれの魅力、購入時の注意点などをご説明致します。 自分自身にはどの投資方法が合っているか、ご参考にして頂ければと思います。 そもそも海外投資とは? 海外投資とは、その名のとおり、海外の株式や債権などにお金を投資していくことです。 もちろん、日本にいながら、証券会社などを通じて購入することも出来ますし、直接海外へ渡航し、契約することも可能です。 まずは、2種類の海外投資を説明する前に、海外投資自体に共通するメリットやリスクについて説明をします。海外投資には日本の投資商品には
1964年生まれ。東京大学経済学部卒、マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院修士課程卒(MBA)。金融機関勤務を経て、1999年にマネックス証券株式会社の創業に参加。マネックス・ユニバーシティなどグループ会社の代表取締役を歴任後、株式会社資産デザイン研究所代表取締役就任。著作は40冊を超え、「初めての人のための資産運用ガイド」はシリーズ24万部のベストセラーに。 早稲田大学、明治大学などで、資産運用に関する講座を開講。 毎週金曜日配信の資産デザイン研究所メールは、配信数47,000通を超える人気。ブログ「SHINOBY'S WORLD」も毎日更新中。 閉じる 個人投資家の方から、資産運用に関して相談を受けることがあります。その中で、最近よく耳にするのが「オフショア投資」と呼ばれる海外での投資商品についてです。 オフショア投資は、香港やシンガポール、あるいはタックスヘイブンと呼ばれる国
● ヨーロッパ マン島(イギリス領)、アンドラ(スペインとフランスの国境線上にある小国)、 ● 東アジア 香港、シンガポール ● 中東アジア ドバイ、バーレーン ● アメリカ大陸(主にカリブ海・大西洋) ケイマン諸島、バハマ 投資以外にも、タックスヘイブンでは生命保険を加入するという選択肢もあります。 その場合、タックスヘイブンにある病院へ行って健康診断書を得る必要があります。 さらに、できれば自分でタックスヘイブンへ行って銀行口座を開設した方が良さそうだということもわかりました。 代理業者への手数料を支払いたくないと言ったようなことが理由です。 これらのことから、私は日本に近い香港(日本から飛行機で4時間くらい)もしくはシンガポール(同6時間くらい)が最有力候補と決めました。 また、この最初のオフショア投資が軌道に乗ったら、さらに深く調べてもっと良さそうなタックスヘイブンを探してみるのも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く