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2023年7月29日のブックマーク (4件)

  • 三流国家の首都に暮らすことについて|デビット・ライス

    私が京都から東京に引っ越してきたのは、2017年の10月だ。つい最近に引っ越してきたという感覚が未だに消えないが、実際にはすでに2年と数ヶ月経過している。引っ越したのは28歳の頃で、それまでの28年間はずっと京都で生活してきた。 引っ越したきっかけは就職である。24歳の時に修士を卒業した私はそのまましばらく京都でフリーターをしていたのだが、意を決してフルタイムの仕事を目指したときに、東京に移ることにしたのである。京都を出たことにはいくつかの理由がある。まず、実家で家族と暮らすことがあまりに気詰まりになっていて、フルタイムで働くことで家賃が支払えるようになるなら家を出たいということがあった。また、京都という街自体にもあまりに長い間住んでおり、行けるところにはどこにも行き尽くしていたので、閉塞感を感じていた。 移る先を東京に選んだ理由もいくつか存在するが、まずは「仕事の選択肢が多い」という現実

    三流国家の首都に暮らすことについて|デビット・ライス
  • 受け継がれるカトレックスの真骨頂 - HEROES ONLINE

    CATOREX (上) 1824-1 懐中時計デビューや実用使いするならオススメのシンプルなオープンフェイス。銀メッキ。48㎜。手巻。非防水。 13万2000円 (下) トラディション 8165-4 SS。シルバー文字盤。革ベルト。 24万2000円 ジェントリーな 懐中時計に夢中になってみる カトレックスは、1858年にジョルジュ・イグナス・カッティンがスイスの時計産業の中心地のジュラ渓谷に開いた工房でスタートした。1858年といえば日では江戸時代の安政5年。そんな昔の話だ。 当時は懐中時計の時代。そして、時計そのものは実用品というより貴族のたしなみのようなものだった。庶民にはなかなか高価で手が届かない。当は庶民が持ってこそ便利に使えるはずなのに……。カッティンはそんな時代に時計のハードルをグンと下げてみせた。スイス国有鉄道がカッティン家の懐中時計を正式採用したのは、その時代にして

    受け継がれるカトレックスの真骨頂 - HEROES ONLINE
  • カトレックス 1642-2-A

    HYSEK(ハイゼック)は、1977年にスイスのモルジュ、ベルリンで生まれ育ったヨルグ・イゼックによって設立されたブランドです。ヨルグ・イゼックは、カルティエやティファニーといった名門ブランドからデザインの依頼を受け、彼のデザインの特徴である壮麗な描写は瞬く間に絶賛を浴びました。 人間工学にもとづいたヴァイタリティ溢れるデザインは、多くの時計関係者に注目され、時計ブランドとして急成長を遂げました。バウハウス流のデザインと、グラスヒュッテの質実な伝統的時計製法を内包しつつ、スイス製時計の真骨頂であるムーブメントへの工芸美を見事に融合させたプロダクツとして多くの時計関係者に注目され、2006年、ヨルグ・イゼックは同ブランドの操業を後進に譲り、社名はハイゼックと改名され現在に至ります。

    カトレックス 1642-2-A
  • ブレイリオ公式ウェブサイト|brelio.jp

    伝統技術を継承する匠の技 「ブレイリオ」は、看板素材のレーデルオガワの水染めコードバンを始めとした徹底した素材研究と 素材の持つ来の特性を活かした「ものづくり」を追究し続けています。 コードバン 重厚感のある光沢は、まさに世界最高峰「King of Leather」の風格。厳選された最上級の素材を、熟練の職人がひとつひとつ手作業で仕上げた逸品。 ブライドルレザー 英国において1000年前から続く伝統的な製法で作られた馬具用革。丹念に蜜蝋を塗りこむことにより、歳月を経ても美しい光沢を放ち続ける。 ミネルバボックス 1000年の歴史を誇る「バケッタ製法」により生み出された高品質レザー。長い歳月を使えば使うほどに色が深まっていき、極上の艶を見せる。 ブレンタボックスカーフ 北イタリアの老舗のタンナー「フラスキーニ社」により生み出された非常に高品質なカーフ。伝統に培われた美しい染色と、きめの細か