前←MSYS2でMinGW環境整備(4) MSYS2でMinGW環境整備(6)→次 MSYS2でpacmanからではなくMinGW-w64からインストールしたGCCを使う 前回GCCを入れて動作を確認しました。pacmanパッケージマネージャからインストール可能なのはスレッディングモデルがposixで例外処理が32bitはdwarf、64bitはsehのものです。 一応書いてはみましたが私はよくわかっていません。例外処理についてはsjljというものもあって、それはパフォーマンスが悪いようです。なので例外処理のモードとしては少なくとも私が使う分にはdwarf,sehで良いです。もう一つはスレッディングモデルです。posixとwin32threadがあります。win32threadのほうが速いようですがUNIX環境への移植を考えるならばposixにするべきのようです。 ここではwin32thr
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