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ブックマーク / www.jmi.or.jp (1)

  • 飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸、どこが違う? - よくある質問 - 財団法人日本食肉消費総合センター

    飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸、どこが違う? 脂肪酸には骨格となる炭素がすべて飽和結合で満たされた飽和脂肪酸と、一部に二重結合(不飽和結合)を持つ不飽和脂肪酸があります(Q53参照)。さらに不飽和脂肪酸の中でも二重結合を1個だけ持つものを一価不飽和脂肪酸、2個以上持つものを多価不飽和脂肪酸と呼びます。 脂肪酸のうちエネルギー源になるのは、第一に飽和脂肪酸、次に一価不飽和脂肪酸です。飽和脂肪酸が貯蔵脂肪として使われる重要な意味は、化学的に安定した物質であるからです。これに比べて多価不飽和脂肪酸は化学的に不安定で、過酸化物質をつくりやすく、貯蔵に向いているとはいえません。 リノール酸やα-リノレン酸などの多価不飽和脂肪酸は、細胞膜を構成するリン脂質の一部であり、細胞から出るシグナル物質、プロスタグランジンなどの生理活性物質の材料として使われます。 誤解されているのが「飽和脂肪酸はコレステロールを増や

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