今からおよそ26年前…1996年12月。あと90日で倒産というまさに瀬戸際のAppleに、創業者スティーブ・ジョブズが戻ってきた。 ジョブズは当時乱立していたApple製品について、「消費者 or プロ」 × 「デスクトップ or ポータブル」の2軸をもとに4領域を定義した上で、それぞれにベストな商品を生み出すことにフォーカスすることを社内に要求した。 ①〜④にそれぞれ強い製品があれば良いとジョブズは考えたこの商品ラインの見直しによりAppleは製品・モデルの70%を削減。その後、iMacやiPhoneなど各領域で斬新なヒット作を発表し続け、世界トップの大企業に成長させたのである。 のちにジョブズは「何をしないのか決めるということは、何をするのかを決めることと同じくらい重要である」と語っている。 — さて、前置きが長くなったが、この記事では今年2022年に私がサヨナラ (goodbye)
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