次の一手 考えられる選択肢は幾つかあります。すぐに思いつくのは以下のようなものでしょうか。いずれも実際に行われている選択肢です。 フリープログラマーになる。仕事をする期間と「ハックする」期間を明確に分ける 上司を説得してハッカーというものを理解してもらう ハッカーに対して理解のある職場に転職する 起業する フリープログラマーというのは安定性に欠けるのが難点ですが、自分の思いどおりの仕事ができます。ただし、自分で仕事を見つけるためのコネクションが不可欠ですし、自己管理能力も求められます。ハッカーには、自己管理能力の弱い人が多いようにも思われますが。 上司を説得した例としては、WideStudioの平林さんがいらっしゃいます。彼はIPA*の「未踏プロジェクト*」に応募し、スーパークリエーター*に認定されることで上司に理解してもらい、自分のハックの成果(=WideStudio)を仕事として認めて