ブックマーク / www.atopy.work (55)

  • アトピー を改善するために僕が考えてきたこと - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    長いあいだ悩まされていたアトピー 人生の中で、今ほど症状がない経験はしたことがありません。 そんな僕がどのような考え方で今のような状態にまでなったのかについて書いていこうと思います。 アトピー の原因は検索すれば出てきますし、人によっても原因はさまざまで特定はできませんよね。 べ物であったりカビやハウスダストなどのアレルゲンからストレスなど、いろいろ複雑にからみあっているところがアトピー の難しさだと思います。 けど、アトピー 患者には共通する肌のバリア機能が弱いと言う事実もあるので、僕はそこにフォーカスしただけのことです。 アトピー の標準治療ではステロイドなどの薬剤で炎症を抑えて、保湿を徹底して症状をコントロールするのが一般的ですが、肌のバリア機能を高めるような治療はありませんよね。 でも、それは僕が思う限り可能だと思っていて、まさに今の自分がそうなっているからです。 ただ、これはあ

    アトピー を改善するために僕が考えてきたこと - とあるアトピー患者の思うこと⤴
  • 治療にすり替えられたステロイド薬局の真相 - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    アトピー について調べていくにあたり、日で行われているアトピー 治療は外国とは異なることがわかって来ました。 日では皮膚科に行ってアトピー と診断され、処方箋をもらったら薬局でステロイドをもらい、自分の判断でステロイドを使います。 このようにステロイドを買ってくるだけになってる人が多いのではないか? と推測しています。 もちろん、全ての皮膚科でこうなっているとは思いませんし、アトピー 専門の病院もあるので、一概には言えません。 だいたいそうなっているのは、田舎の町医者ではないかと思いますが、診察が30秒で処方箋を出すだけで治療したことになるのか? と言うことです。 僕もそうですが、このような経験をしてきた人がアメリカのドクターマセソンのような治療を知れば、衝撃を受けると思います。 日では治療と言う名のステロイド薬局であることを、、、 ステロイドは患者の個人的な判断で使っていると、まず

    治療にすり替えられたステロイド薬局の真相 - とあるアトピー患者の思うこと⤴
  • アトピー 患者のバリア機能を破壊する物質とは? - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    アトピー の特徴として知られているのは、肌のバリア機能が低下していることですが、そこに追い討ちをかけるように肌を破壊する物質が生活の中にあります。 もう10年以上も前に発表されている有名な論文がありますが、その内容を知るとアトピー が治らない理由も見えて来ると思います。 この世でもっとも表皮のバリア機能を破壊する物質は、石鹸とシャンプーやボディーソープに含まれている界面活性剤だそうです。 特にほとんどのシャンプーには界面活性剤が含まれているので、頭皮に症状がある人や首もしくは背中に症状がある人は、界面活性剤不使用の商品を選ぶか湯シャンにすることで症状が穏やかになることがあります。 次にバリア機能を破壊する物質として注意が必要なのは、黄色ブドウ球菌などが生産するタンパク質分解酵素だそうですが、これについて個人が対処するのは難しいと思います。 そして、3番目だとは言え知らない人にとっては驚かれ

    アトピー 患者のバリア機能を破壊する物質とは? - とあるアトピー患者の思うこと⤴
  • 日本の皮膚科の体制は今後も変わる事がないのか? - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    アトピー 治療に関しまして、日ドイツまたはアメリカでは、治療の方針と言うか取り組み方が違います。 海外ではアトピー は治る病気と認識されているのに、日ではなかなか治らなくて治療費に数百万円〜1000万円を注ぎ込んだ人までいるほどです。 同じアトピー でもあまり気にしない人もいれば、大金を注ぎ込んでも治したいと思う人もいるものです。 それだけ悩んだ人が最終的にたどり着くのが、アメリカのドクターマセソンと言う有名な医師のところです。 実際に日でアトピー が難治化した患者が、渡米してドクターマセソンの治療受けた患者が17年間で400人(人数は数年前情報です)以上と言うことです。 そもそも日とは治療のやり方が違うのですが、治療の軸になっているのはステロイドで、それぞれ患者に合わせたやり方で治療されているそうです。 こう言う事実を日の医療関係者は知らないのか? それとも患者はどうでもいい

    日本の皮膚科の体制は今後も変わる事がないのか? - とあるアトピー患者の思うこと⤴
  • 医師はアトピー 患者をどこまで理解しているのか? - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    ずーっと昔、僕が中学生ぐらいの頃に通っていた皮膚科での出来事を思いだしたので書いてみたいと思います。 通っていた皮膚科ではステロイドと保湿クリームが処方されていて、その量が症状とつり合わないほど少なかったのです。 当時はステロイドの存在は知りませんし、もちろん副作用や特徴についての説明は一切ありませんでした。 ただ、これを使うと炎症が治ることは感覚的にわかっていたので、医師に薬が足りないので、もっとたくさんくださいとお願いしました。 そこで医師が言ったことは、薄く伸ばして使ってくださいとのことで、なるべく伸ばして使ってみたのですが、まったく症状が治りませんでした。 たぶん、ステロイドを使っている人は体感的にわかると思いますが、薄く伸ばして使うとやはり効き目が悪くなります。 そのことを医師に相談はしてみたのですが、あまり理解してもらえずに結局は違う皮膚科を探すことになりました。 今ではさすが

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  • アトピー をどうしたいのか自分の心に聞けばいい - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    ひとくちにアトピー 患者といいましても、それぞれ性格の違いや考え方も違うので、全員がアトピー を治したいわけではないと言うのもあると思います。 もちろん、治るにこしたことはないと思いますが、かなりの努力が必要になりますし、それなら現状維持で薬でコントロールしていくと言う選択もあると思います。 結局アトピー をどうしたいかと言うのは自分次第だと思いますし、自分さえ納得していれば、治るか治らないかは何も問題ないと思います。 しかし、アトピー を治したいと思うのであれば、やはり努力なしでは無理なのかなと個人的には思います。 アトピー で悩んでいる人はステロイドで難治化しているので、計画的にステロイドを減らしていくには、長い期間が必要ですし、脱ステするとなれば辛い思いをしなければなりません。 また、生活環境や生活までを徹底的にやるとなると、今まで気にせずに生きてきた人にとっては苦痛としか言いよう

    アトピー をどうしたいのか自分の心に聞けばいい - とあるアトピー患者の思うこと⤴
  • 糖蜜含有酒粕エキスが黄色ブドウ球菌を抑制 - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    アトピー 患者の皮膚には黄色ブドウ球菌が多いことが知られていると思いますが、それを抑制する成分が発見されたようです。 今までも黄色ブドウ球菌を殺菌するアトピー 治療として強酸性水などが使われてきましたが、それでは他の常在菌も殺菌されるのが問題でした。 人の肌にはさまざまな常在菌が存在していますが、それらがバランスよく存在することで、肌の健康が保たれてれいると考えられています。 つまり、強酸性水で黄色ブドウ球菌を殺菌したところで、肌の常在菌のバランスは保てないので、結果的には肌の健康を保てないと言うことになりますね。 常在菌は人の皮脂をエサにしているので、手洗いやアルコール消毒により皮脂が落とされてしまうとエサが無くなった常在菌は、そこで暮らせなくなると言うことでしょう。 そうなると手荒れになりますし、からだの場合も考え方は同じです。 なるべく皮脂を洗い流さない洗い方がいいと言うことで、タモ

    糖蜜含有酒粕エキスが黄色ブドウ球菌を抑制 - とあるアトピー患者の思うこと⤴
  • これからの季節ビタミンD欠乏には注意しましょう! - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    アトピー の人はビタミンDが欠乏していることも多いそうです。特にこれからの季節はありがちですね。 ビタミンDは紫外線を浴びることで皮膚で合成される特殊なビタミンですが、普通の生活をしているなら不足することがないので見落とされがちなのかもしれません。 これからは日差しが夏ほど強くはないので、通勤や通学の時間帯は紫外線が弱く、室内で仕事をしている人は皮膚での合成が難しい季節です。 ビタミンDが欠乏すると骨や筋力の維持に欠かせない栄養素なので、それらが弱くなる可能性があります。 しかし、皮膚からの合成以外にもべ物から摂取することは可能ですし、きのこ類、卵黄、魚、特にシャケには多く含まれているようです。 ただ、アトピー の人がビタミンD欠乏が多いのは、明らかに日光を浴びない環境になりがちだと言うことだと思います。 人によれば紫外線が浴びれない人もいると思うので、そう言う人はべ物から摂取すると言

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  • アトピー を治したい人と治そうとしない人の思考 - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    アトピーの人によって考え方はいろいろありますが、何があっても治したいと思う人とそうでない人がいると思います。 僕の経験からも言えることですが、今のように寛解の状態になるまで40年以上かかったのは、気で治したいと思うのが遅かったからだと思っています。 しかし、こればかりは患者人がどう思うかであって、気で治したいと思うなら寛解の状態まで治すのは誰にでも可能だと思います。 それとは逆に症状がでたらステロイドを塗って、その場しのぎで対処したらいいと考える人もいます。 僕も約30年ぐらいはそう考えていて、脱ステなどにも挑戦したものの、ステロイドを塗らなくなっただけでは治るはずもなく10年ぐらいは無駄にしています。 やはり、この40年でやってきたステロイドを使った治療と脱ステを客観的に考えるとステロイドを使いながら、使う量を減らして行く方が安全で楽で早いと言う結論です。 しかし、ステロイドはただ

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  • 保湿をするときの塗り方を意識していますか? - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    アトピー の人の多くは保湿をしていると思いますが、保湿には塗り方があるのをご存知でしょうか? おそらく皮膚科や薬局で指導されていると思いますが、そうでない方もいるかも知れないので、医学的に効果が確認されている保湿剤の塗り方について書いていきたいと思います。 画像は「https://www.allergy-i.jp/kayumi/kusurinonurikata/nurikata.html」より引用 たぶん知らない人にとっては意外だと思いますが、画像の矢印の方向に塗るのが効果的です。 ヒルドイドまたはワセリンで保湿をしている人が多いと思いますが、やはり塗るだけではなくて塗り方で効果も変わってくるんですよ。 また、保湿って面倒くさいことだと思いますし、この塗り方はさらに面倒くさく時間も必要になります。 僕も40年以上と言う長いアトピー 歴がありますが、そのうち真面目に保湿しているのは直近の約1

    保湿をするときの塗り方を意識していますか? - とあるアトピー患者の思うこと⤴
    baby-chicken
    baby-chicken 2020/11/21
    保湿が大事ということは、水分補給もアトピーには大事な要素なんでしょうか?
  • オメガ3のメリットとデメリットを体験談を踏まえて - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    ここに書くことはあくまでも個人的な見解です。医学的な根拠はないので注意してください。 オメガ3 がアトピー にどのように影響したか、今でも飲んでいる僕が書いてみたいと思います。 青魚やクルミに多く含まれているオメガ3 のサプリを飲むきっかけになったのは、とある医師が書いた記事をを読んでからです。 たぶん、アトピー の人でオメガ3 を飲んだことがある人もいると思いますが、どれぐらいの量を飲んだらいいか考えた人は少ないのかなと思います。 とある医師によるとオメガ3 とオメガ6の比率を1:2 ~3にすれば良いと言うことで、なるほどと思ったものの、、、、 自分がオメガ6をどれぐらいとっているか? わかりませんし、それを把握できている人はいないと思います。 ただ、それには個人差があると思うので、オメガ3 を少しずつ増やせばいいのでは? と言う結論になりました。 なので、1粒に400mg入ったオメガ3

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  • 正解か不正解で悩まない答えは自分で出せばいい - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    アトピーになって悩むのは無数にある情報の中から正解を導き出すことが大切です。 と言うのは個人的に不可能だと思っています。多くの人がこれで失敗すると思いますし、いろんな治療法を試しても時間が無駄になるだけだと思います。 アトピー の治療または改善法を大きく分けると、皮膚科での標準治療と脱ステロイドになると思います。 これはどちらが正しいかと言うより、患者自身の考え方や性格にもよるので、正解にもなれば不正解にもなると言うことになります。 選ぶとするなら自分が信じた治療を選ぶと言うことになりますね。 皮膚科での標準治療を選択しても、ステロイドを処方するだけの皮膚科が多く存在するので、それではなかなか治せませんし、最終的には脱ステをすることになります。 今は標準治療はもちろん脱ステロイドについてもアトピー 専門の病院もあるので、できるなら町医者ではなく専門の病院を選ぶのが重要だと思います。 おそら

    正解か不正解で悩まない答えは自分で出せばいい - とあるアトピー患者の思うこと⤴
  • アトピー だけどチョコレートが食べたい人にはコレ! - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    アトピー の人は甘いものが大好きと言われますが、僕は普通にべていますし人によるところもあります。 しかし、白砂糖が入ったべものは腸内環境が乱れますし、べ過ぎるとよくないのは言うまでもありません。 ロッテの「乳酸菌ショコラ」って知りませんか? 味は普通のチョコレートですが白砂糖の代わりにオリゴ糖が使われています。 また、乳酸菌や物繊維も配合されているので、腸には優しくアトピー の人にもべれると思うのですが、ここで早まらないでください。 アトピー の人にはいろんなアレルギーの人がいますので、そもそもカカオがダメな人はべれません。 そして、乳成分と大豆が使われていますし、卵、小麦、ゼラチンを含む設備で製造されているので、それらがダメな人はべれません。 ちなみにアトピー の人はべ物を徹底的に排除すると、限りなくべれる物は少ないと思います。 僕の場合はパンとか小麦粉を使ったべ物も

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  • 人工甘味料がアトピー を悪化させるのか調べた - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    人工甘味料とは人工的に作られた砂糖のようなもので、さまざまな品や飲み物にも使われています。 たぶん、そんなに意識している人はいないと思いますが、発がん性が疑われるものやアトピー との関わりが疑われるものもあります。 人工甘味料については5種類ありますが、サッカリン、スクラロース、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、ネオテームなどがそれに当たります。 言葉の通り人工的に作られた甘く感じるものなので、普通にからだによくないイメージがありますが、白砂糖が悪いから人工甘味料で甘味を感じたいと言うのはあるかも知れません。 甘く感じると言うことは感覚的には砂糖と同じなので、やはり人工甘味料にも依存するそうです。 特にサッカリンについては麻薬のコカインよりも依存性が高いそうなので、ふつうにはやめれなくなる可能性もありそうです。 人工甘味料の中には大量に摂取して死亡した例もあるぐらいなので、べ過ぎ

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  • これからヒートテックが重宝しますが落とし穴あり - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    これから寒くなってくるとヒートテックが役立ちますね。あんなに薄いのに暖かいので着膨れもしません。 もう冬の定番と言っても過言では無いアイテムだと思いますが、アトピー の人は残念ながら諦めた方が賢いのかなと思っています。 もちろん着るのは自由ですし、少しぐらい肌が荒れても寒いよりマシだ! と言う人もいるかも知れませんね。 しかし、ヒートテックの性質上、体から出る水分を利用して暖かくなっているので、ただでさえ乾燥している肌の乾燥を加速させます。 これはアトピー の人に限られたことではなく、乾燥肌の人全般に言えることです。 僕も数年前まではヒートテックが欠かせない存在でしたが、今では着ることもなくなりました。 僕の経験からだと保湿をしていたので、ヒートテックによる悪化は経験していませんが、あの性質を考えると良くはないと思っています。 昔はヒートテックなどありませんし、普通に厚着をして冬を乗り越え

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  • 10年保湿してきた僕が脱保湿にチャレンジする理由 - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    アトピー に保湿が重要なのは一般的に知られていると思いますし、これは僕の経験からも言えることです。 僕も10年以上はワセリンによる保湿を朝と夜の1日2回続けてきましたし、保湿をしだしてからアトピー が大幅に改善しました。 保湿は重要だと思っていますが、これを永遠に続けなくてはならないのか? と思った時に何かやるべきことがあるのではと思ったのです。 保湿をしている人はわかると思いますが、入浴して保湿した直後は問題ないですが、半日もたてばかなり痒みが出ると思います。 たぶん、これにはずっと悩まされると思いますし、保湿を3回にする選択肢もありますが、かなり大変なことだと思います。 3回になると1回は職場や学校で保湿しなければならないので、そこまでアトピー に縛られるのをイメージすると辛いのではと言うのが僕の印象です。 もちろん、保湿でコントロールできる状態で納得してる人もいると思うので、それはそ

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  • アトピー が先かアレルギーが先か? とても複雑 - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    アトピー とアレルギーの関係は、よく知られていることですが、人にもよるし複雑だと思います。 物アレルギーとの関係はもちろんありますが、それよりも肌からアレルゲンが侵入して症状が出る場合が多いようです。 しかし、アトピー の人はもともとバリア機能が低下していますし、症状があればアレルゲンは侵入し放題になります。 こうなると悪循環になって治りにくくなるのは目に見えて分かることですし、出来るだけ肌を早く治して保湿でコントロール出来るまで持っていく必要があると思います。 アトピー を治すにはステロイドを使う標準治療と、その他のさまざまな治療法がありますが、肌を早く治すと言うことから選択すると標準治療が早いのかなと思います。 ここで言う標準治療はステロイドを正しい使い方で行うことが前提です。 僕が経験してきたように、皮膚科でステロイドを処方してもらって我流でやってると逆効果になると思います。 標準

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  • アトピー の症状に関する外因性と内因性の割合 - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    アトピー の原因と言うのは一言で言い表されないほど複雑で、人によってアレルゲンが異なるなど、明らかにされていない部分もあります。 しかし、ある程度わかっている事もあるので、アトピー に関する外因性と内因性について書いて行きたいと思います。 アトピー の人の症状が出る原因を大きく分けると、皮膚のバリア機能が低下している外因性と体の内面である内因性に分かれます。 そのうち外因性の人が8割で内因性が2割と言われているので、アトピー は圧倒的に外因性に目を向けるべきだと言うことに気づかされます。 だからと言って内因性を無視はできないと思いますし、僕の経験からも腸内環境を整えることは重要だと思っています。 アトピー を改善させて保湿でコントロールするまでは、多くの人が達成できると思いますが、そこがゴールになっている人が多いです。 なぜなら、それがアトピー であり、それ以上を求めてはいけないような風潮

    アトピー の症状に関する外因性と内因性の割合 - とあるアトピー患者の思うこと⤴
  • 肌断食は本当にアトピー にいいのか? 検証してみた! - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    肌断がどこから出てきた言葉かは知りませんが、意味はだいたいわかると思います。 つまり、化粧水や保湿剤を使わずに来の肌の機能を最大限に活性化することで肌を綺麗にする方法です。 これを一言で言うと何もしないでほったらかしにすると言うことで、来の人間の姿なので普通に戻ると言うことになりますね。 確かに肌が健康な人は普通に肌断したらキレイになると思いますが、これをアトピー の人がやったらどうなるのか? これは人によるのではないでしょうか。 アトピー の症状が比較的に軽い人と言うのは、肌の状態も健康な人に近いと思いますし、肌断をしても問題ないかも知れません。 しかし、症状が酷くてステロイドを長期間使っていた人は、皮膚が薄くなってますし、バリア機能も低下したままだと思います。 このような人がいきなり保湿をやめて肌断をしたらどうなるか? あくまで想像ですが症状が出ると思います。 これは僕の経

    肌断食は本当にアトピー にいいのか? 検証してみた! - とあるアトピー患者の思うこと⤴
  • 40年でわかったアトピー 改善のポイント総仕上げ編 - とあるアトピー患者の思うこと⤴

    アトピー の治療法はいろいろありますし、標準治療だろうが脱ステであろうが漢方であろうが、とにかく治すことが重要だと思います。 何が正しいのか? はあまり問題ではなく、ある一定のレベルまで改善することが第一だと思います。 しかし、ある一定の生活に支障がないレベルまで改善したとしても、保湿を続けなくてはならない人は多いと思います。 僕も実際にこの10年は症状が少ないものの、保湿が欠かせない状況が続いていました。 もともとアトピー の人は皮膚のパリア機能が弱いので、保湿でカバーするのが当たり前のように思っていました。 完全に思考が守りに入ってるわけです。 この考え方で保湿を続けていると、おそらく寿命が続く限り保湿を続けないといけないと思います。 決して保湿をすることが悪いと言うことではありませんし、だからと言って保湿をいきなりやめたところで、刺激やアレルゲンによって症状が出る可能性は高いです。

    40年でわかったアトピー 改善のポイント総仕上げ編 - とあるアトピー患者の思うこと⤴