ブックマーク / www.ienotomo.com (2)

  • 【結界】=日本の住まい、日本の家族に「個室」は似合わない、という根拠。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    紙や布1枚、あるいは縄1で世界を隔てる「結界」。この感覚は、おそらくは日人ならではのもの。俗と聖を分離するのみならず、建築の世界、私たちの日常でも、当たり前のように応用されていることに気づきます。 Contents. 紙や布1枚で世界を隔離する 異なる世界への怖れと敬意と 大空間でも応用できる文化性 気持ちを察し合う社会の原点 大空間をつくり曖昧に仕切る 紙や布1枚で世界を隔離する 結界という言葉をご存知でしょうか。 主に、神聖な場と俗世界を区切る意味として使われます。 寺社では山門や鳥居などを結界としており、一般社会と清浄な場とを分ける例としては、高野山や比叡山がそれにあたります。 そうした聖地では「国土結界」などといわれます。 神社のしめ縄などは、ただの縄なのですが、なぜかあちらのエリアに畏れを抱く気持ちになります。 鳥居の下はすかすかなのに、そこをくぐると別世界に入り込むような神

    【結界】=日本の住まい、日本の家族に「個室」は似合わない、という根拠。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
    babyintokyo
    babyintokyo 2021/07/27
    言われてみると、日本家屋の部屋って筒抜けだけど、間仕切りされてる。これも日本人の精神性なのかな?
  • 【節水】=実は、水の輸入大国だった日本。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】

    日々の生活ではいうまでもなく、宗教や文化の面でも、水との関わりを大切にしてきた日人。きれいな水が大地を潤し、材を育て、街をつくり、健やかな人を育んでもきました。しかし、水と空気はタダだと思っているのは、どうやら日人くらいかもしれません。「水」を通して世界を眺めることで初めて知る、環境のこと、自分の健康のこと。 Contents. トイレの水は朝に流せばよい 器のすすぎは必要ないのか 水は「無料」と信じる日人 日は世界1の水の輸入大国 穢れと禊と「水に流す」文化 トイレの水は朝に流せばよい 以前、仕事ドイツを訪れたとき、 一般のご家庭で何日か お世話になったことがあります。 季節は、冬。 エコロジー先進国として知られる国ですが、 室内は20℃以下に抑えられ、 肌寒ささえ感じます。 体格や汗腺の数など 日人と温度を感じる身体のセンサーが 異なることもあるのでしょうが、 暖房エネ

    【節水】=実は、水の輸入大国だった日本。 - Where we belong.=【家を知る・家に住む・この家で生きる】
    babyintokyo
    babyintokyo 2021/07/05
    確かに旦那の国に行くと、水が… 突然シャワーしてて出なくなったり、皿洗いのすすぎもいい加減だったり。 勉強になりました。
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