2015年8月24日 9時15分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ホンダや楽天など、企業では英語の公用語化が進んでいる 英語公用語化の宣言時、楽天社内では、約束と違うとの声も上がったという 日本人同士では議論が活性化せず、皆黙ってしまう場面もあるそうだ いまや日本企業はグローバル化への対応が「待ったなし」の状態となっている。そうなると日々の職場での会話も「英語で」となるのだが……。■目標スコア未達は給与10%カット「英語公式言語化に取り組みます。将来は、英語力を役職者認定の要件にしていくことを計画しています」――。が6月30日に開示した「サスティナビリティーレポート」で2020年を目標にした英語の社内公用語化を宣言し、経済界に大きな衝撃を与えた。 3年前の12年10月。ホンダの伊東孝紳社長(現取締役相談役)はインタビューに答えて、「日本人が集まるここ日本で英語を使おうなんて