日本IBMは9月4日、同社の東京セキュリティ監視センターで2015年上半期に観測されたセキュリティ脅威動向のレポートを公開した。メールやWebを悪用する攻撃が多数確認され、特に不正なマクロを使う手口が増加しているという。 同社が国内で検知したメールによる攻撃の内訳は、実行形式型ファイルを添付する手口が92.5%、不正なマクロを含むファイルを添付する手口が7.0%を占め、脆弱性を悪用する手口は0.4%だった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く