「こんにゃくという独特の食感と風味をもつ伝統食材を海外で広げたい」 さかのぼること6年前、群馬県昭和村のこんにゃくメーカー「北毛久呂保(くろほ)」社長の兵藤武志さんは県内でもいち早く、こんにゃくを携えて海外に向かっていた。 【詳細画像または表】 ● 「スライム? 」「食べられるの? 」 外国人からは“謎の物体”扱い こんにゃく初デビューは、昭和村商工会が参加したドバイの展示会だった。しかし、結果は「惨敗。さんざんでした」と兵藤さん。 「食べた瞬間、口を押さえて言うんです」と兵藤さんが続ける。 「スライミー」 スライムみたいで、ぷよぷよして気持ち悪い。まったく、こんにゃくは口に合わなかったのだ。そればかりか兵藤さんは衝撃の事実を突き付けられた。 「こんにゃくが『食べもの』だと理解されなかったんです」 こんにゃくを見た外国人が、まず言うのは「なんだ、これは!! 」。次に言われるの
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