「言葉」というものは実に厄介で不思議な代物だ。言葉は人を活かすこともできれば、人を傷付けることもできる。言葉は人を生かす薬にもなれば、人を苦しめる毒にも変化する。優しい言葉は人の心に癒しを与え、厳しい言葉は人の心を破壊する凶器とも成り得る。 この期間、内省的に考えているとそんなことを考える機会に恵まれました。今回の出来事(ブログの炎上)によって、私は自分も含めて、「言葉の危険性」というものを考えざるを得なくなってしまったとも言えるでしょうか。誤解を恐れずに言わせていただくと、誤解を招いてしまった記事にしても、変な煽りを行ってしまったことで禍いを呼び込み、大火傷を負ってしまったとも言えます。そういう意味では、自分が発した言葉自体にも問題があったのかもしれないなと思えるようになりました。 ブロゴスさんに記事を掲載していただくようになってからは、自分の書いた記事が多くの人の目に触れる機会が多くな