もとからあったものの呼び名が後から出てきたものの影響で変わるということがある。 もともとお寿司は周回なんかしないのに、「回転寿司」が広まりすぎたために「回らないお寿司」という言い方が生まれたり、懐炉は貼り付けるものじゃなかったのに、「貼るカイロ」があまりに便利で一般的になったために以前からあったのが「貼らないカイロ」と呼ばれたり。 昨日新たにこれの仲間を見つけた。 食べるヨーグルト 確かにそのメーカーは飲むヨーグルトを作っていて、そっちの方がよく目に付くので「買ってみたら飲むやつじゃなかった」というのを避けるために「食べる」と明記したんじゃないかと思うんだけど、それにしても「食べるヨーグルト」は衝撃的。 他にも例があったら教えてください。 < h3>追記 こういうのには名前がついていて「レトロニム」と呼ばれるそうです。
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