カスペルスキーが競合のアンチウイルスソフトを狂わせるウイルス散布? 創業者は否定2015.08.16 13:20 satomi アンチウイルスソフトウェア開発の大手カスペルスキー(本社・モスクワ)が、10年以上に渡って競合をサボタージュしていたと ロイターが報じ、首謀として名指しで報じられたユージン・カスペルスキー共同創業者兼CEOが怒ってます。 元社員2人がロイターに語ったところによると、カスペルスキーはマイクロソフト、AVGテクノロジーズ、アバストなど競合他社のアンチウイルスソフトにフォルスポジティブ(安全なファイルを感染ファイルと誤認すること)を誘発し、安全なファイルを隔離・削除させるプログラムを極秘で開発していたとのことです。 開発のことは社内でもひと握りの人しか知らず、一部の攻撃はユージン・カスペルスキー自身が命じていたそうです。氏は他社が独自技術を開発もしないでカスペルスキーの