「大丈夫だ、問題ない」 と言うんでしょうな。ご本人は。しかし、最近、安倍首相の発言がますます大言壮語になり、現実離れしているように見える。 私に責任がある 安倍首相は、ISISの日本人人質2名が殺害されたことについて、国会で「このような結果になったのは大変残念。その責任を引き受けるのは当然だ。すべからく国の最高責任者である私にある」と述べたそうである(2014.2.4読売)。しかし、菅官房長官は記者会見でISISと「交渉するつもりは全くなかった」と言い切っている(2014.2.2ロイター)。また、遺体の引き渡し交渉すら頭ごなしに否定した(時事2014.2.2)。 一国の政府が、テロ集団に税金から捻出した身代金を払うことを正面から言えるはずはないのだが、それにしても、菅官房長官の発言は、最初から交渉する気もなく、これからも最低限の交渉をする気もないことを示している。実際、湯川氏、後藤氏がIS
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