一週間以上の攻勢で、ロシア側は高台を占拠し、補給路の線路に到達。包囲が進んでいる。 数千人以上のロシア側大損害ばかり語られるが、それでもウクライナ側は攻勢を食い止めることができていないというのが現状。 突撃を繰り返しているロシア軍部隊はドネツクの親ロシア派が主な構成員。 占領地の兵士を使い捨てにしているなどと言われるが、アウディーイウカからの無差別砲撃によりドネツクの市民は多数死傷しているため、要塞陥落は悲願。 多数の犠牲を出しても士気が高いのはそのため。 ウクライナの大本営では自軍の損害を公表していないため、ロシアが一方的に損害を被っているような印象を受けるが 実際には精鋭の第47独立機械化旅団を転戦させるなど人員不足は深刻。 ロシア側の物量を覆すことは難しいのが現状。