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中村哲さんは実践の人であると同時に言葉の人であった。中村さんが語る、実践に裏打ちされた政治の言葉は、常に現実の複雑さを反映し、肉体的でありながら論理的で明快だ。こうした言葉で政治を語れる人を、僕はほかに知らない。 雑誌『SIGHT(サイト)』では、2002年から9回に渡って中村さんのインタビューを掲載した。アフガニスタンでの活動をテーマとしたものが主だが、そこに留まらず、アフガニスタンとの関わりのなかで感じたリアル、世界や日本についても語っていただいた。中村さんのなかには、アフガニスタンが置かれた状況に対する怒りがあった。 しかし、その想いを感情に流すことなく論理的な分析を経て、実践へとつなげていった。 多忙な日本での時間のなか、『SIGHT(サイト)』の取材に何度も時間を割いてくださった。ここで残された言葉はあまりに貴重であり、いまたくさんの人に読まれるべきものだ。 ロッキング・オンでは
── アフガニスタン現地で実際にいろいろな援助活動を行なってきた中村さんに、一連のアメリカの空爆などについてお話をうかがいたいんですが、まず中村さん自身、アメリカの空爆をどのように捉えていらっしゃいますか。 中村 わたし自身はですねえ、下々のことしかよくわからないので (笑) 。一般の庶民の立場から言いますとね、ビン・ラディンが匿われてるとかっていうのはある程度、噂として流れてたので知ってはいましたけども、一般の人々にとっては上の人の動きでしかなくて、あまり身近なものではなかったんですよ。だから、今回の空爆にしても本当に庶民にとっては縁遠い問題だったということはできますね。この2、3年干ばつが続いて、もうそれどころじゃなかったというのが実状です。あともうひとつ、強いて政治的なことを言うとすれば、タリバンという政権が出てきてから、アフガニスタンに割と平和が戻ってきたというのは事実なんで語弊は
隙あらば女性を抑圧しようとする男たちは日本でも多いだろう、容易に想像できてげんなりする。タリバンにも理があり支持されているとはいっても近代的価値観を持つ女には地獄なのだよな。
2021年8月15日、タリバンがアフガニスタンの首都カブールを掌握しました。 私は仲間達と一緒に2001年から2013年ころまで、日本に逃れてきたアフガニスタン難民の代理人を複数担当し、その過程で、タリバンが少数民族ハザラ人や女性に対して、どのような仕打ちをしてきたか、信頼できる資料に基づき、裁判などで主張・立証してきました。その活動の一部は以下の書籍で紹介していただいています。 それから15年あまり。事件対応に必要がなくなったので、アフガン情勢について追いかけていたわけではなく、今のタリバンが当時とは違っているのかどうか詳しくは知りません。 ただ、タリバンによる市民への人権侵害は、イスラム教スンニ派の教えを厳格に守ることに起因していますので、その根っこが変わっていなければ、残念ながら同じようなことが起きるのではないかと暗澹たる気持ちです。 タリバンが政権を握っていたのは20年も前の話なの
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