東日本大震災に対してアメリカは米軍を中心に多くの支援をしました。日本政府として、これに謝意を示すのは良いことだと思います。また、このCM放映に際して日本サイドのクリエーターの方が、政府の細かな注文や規制などに耐えてCMを作ったと察すると、安易に批判するのは失礼かもしれません。ですが、26日からケーブル局の「CNNヘッドライン」で放映の始まった、この「アリガトウCM」を評価することはできません。 そこには日本の対外的な広報に見られる誤りの典型があるからです。厳粛な時に厳粛な意図で行われたことを批判するのは気が重いのですが、こういう時に学べなくては永遠に学べないと考え、あえて申し上げる次第です。 まず「顔」が見えません。 謝意を示す際に、一切「顔」の見える個人が出てこないというのは異様であるのと同時に主旨が伝わらない危険があります。「無名のネイティブ英語話者の声優」をナレーターに使っているのも
猫のようで猫でない…ロシアの森で野生動物に出会った ロシア南西部からウクライナにかけて広がる中央ロシア高地。 そこへある一行がピクニックに行ったところ、1匹の野生動物に出会ったそうです。 こんなシーンに遭遇してみたいとうらやましがられていた、出会いの場面をご覧ください。 木陰から、のそり。 猫にしてはかなり大きいぞ。 川面で水を飲む猫らしき動物。 おそるおそる飲み物を差し出して警戒心をとることに。 猫にしてはやけに大きいこの動物、どうやらリンクス(オオヤマネコ)のようです。成熟したヨーロッパオオヤマネコの場合、体長80-130 cm、肩高約70cm になるとのことなので、おそらくまだ幼いのかも。 すっかり仲良くなったようです。 大きい頭をなでなで。 さすがに慣れすぎじゃないかなって思うんだけど……。 ここまで警戒心がないのは、もともと人間と関わりが深いのではないかと想像しますが、森の中でこ
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