5月下旬の夕方の西の空で、マイナス4等級の金星、マイナス2等級の木星、マイナス1等級の水星が大接近する。 水星と金星は日々太陽から離れて高度を上げ、反対に木星は地平線に近づいていく。3天体がもっともコンパクトに近づくのは27日で、3度の視野内にすべて収まってしまう。高度が低いので西の空がひらけたところで、夕焼けと明るい3惑星の輝きを楽しもう。 ムックやDVD映像、シミュレーションソフト(Windows、Mac対応)で、詳しい見え方や観察のポイントを確かめましょう。 → 「アストロガイド 星空年鑑 2013」 ムック版のほか、ダウンロード購入できる電子版(Windowsのみ)や、手軽で便利なiPhone版もあります。 ≫ 「アストロガイド 星空年鑑 2014」は、 ≫ こちらのページをご覧ください