突然ですが、この日本という国がどうやってできたのかご存じでしょうか? まず、昔々あるところにイザナギとイザナミという神様がいました。 その二柱の神様が交わると、なんと淡路島ができました。そして四国や九州、本州が次々にできました。 その後、なんやかんやあってイザナミは死んでしまいますが、イザナギが海で左目を洗うと、太陽をつかさどるアマテラスオオミカミが生まれました。 その後またなんやかんやあってアマテラスオオミカミの子孫である神武天皇が生まれ、それがなんやかんやあって現代にいたるまでの天皇家となったのでした。 めでたしめでたし。 ってそんなバカな!? そう、現代の常識から考えれば、古事記に書かれている日本の成り立ちというのはまるでわけが分からないのです。 だって大昔の大陸は元々一つだったのが移動してできたのが今の日本列島のはずだし、天皇はきっと昔々に日本を収めていた偉い人の末裔でしょう。 で