新潟県警村上署は5日、自分の開設するインターネットのホームページ(HP)上で、70代の知人男性らを「窃盗常習の大泥棒」などと中傷したとして、名誉棄損の疑いで、同県村上市小町の無職、中野広治容疑者(82)を逮捕した。 調べでは、中野容疑者は平成14年7月中旬ごろから17年5月下旬ごろまでの間にHPに知人男性とその長男を誹謗(ひぼう)する虚偽の内容の文章を書き込み、外部から閲覧できる状態にした疑い。 中野容疑者は14年7月にHPを開設、自分が当事者となった訴訟で裁判所の対応などを非難する文面を掲載していた。男性が17年5月、HPの中傷文を見つけ、被害届を出していた。 調べに対し、中野容疑者は書き込みをしたことは認めているといい、同署が動機を調べている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く