社会主義国に「メイドカフェ」=規制緩和で変わる風景−キューバ 社会主義国に「メイドカフェ」=規制緩和で変わる風景−キューバ 米国のアニメキャラクターをイメージした制服を着た「メイドカフェ」の店員=13日、ハバナ 【ハバナ時事】キューバで米国の人気アニメキャラクターをイメージした飲食店が人気を集めている。胸元が大胆に開き、短いスカートのウエートレスの制服はさながら「メイドカフェ」。社会主義国のイメージからは程遠く、革命政権が進める規制緩和は街の風景を変えつつある。 キューバ版「メイドカフェ」の飲食店「ベティブーム」は2014年11月、ハバナにオープンした。日本では「ベティーちゃん」として知られる米国のキャラクターの大ファンだというキューバ人女性が経営。セクシーな衣装を着たウエートレスがいるとあって富裕層の若者を中心に多くの客が来店する。マネジャーのオラリア・マルティネスさん(42)は「いい