タグ

ブックマーク / www.cnn.co.jp (10)

  • 「血で書かれた」安全基準 全乗客の命を救ったJALの徹底意識、契機は40年前の惨事

    (CNN) 東京の羽田空港で日航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突した事故は、映像を見る限り、無傷だった人がいたことが奇跡のようにさえ思えた。 2日に起きた事故では海上保安庁の航空機に搭乗していた乗員6人のうち5人が死亡した。JALの乗客乗員379人に死者はなかった。 事故に関する調査は続けられているが、炎に包まれた旅客機の搭乗者全員が避難できたのは、現代の旅客機の安全基準とJALの徹底した安全意識の組み合わせに尽きると専門家は指摘する。 「映像を見て、全員が脱出できたことに驚き、安堵(あんど)した」。こうした事故に詳しい英クランフィールド大学のグラハム・ブレイスウェイト教授はそう語る。 「しかし同航空について私が知っていることや、同社が安全対策と乗員の訓練にどれほど力を注いできたかを考えると、彼らがあれほど素晴らしい仕事をしたという事実は驚くにはあたらない」 ブレイスウェイ

    「血で書かれた」安全基準 全乗客の命を救ったJALの徹底意識、契機は40年前の惨事
  • 古代の巨大サイ「パラケラテリウム」、新種の化石発見 陸生哺乳類で最大

    (CNN) 中国科学院は18日、国内で活動する古生物学者のチームが、巨大サイ「パラケラテリウム」の新種の化石を発見したと明らかにした。パラケラテリウムは史上最大の陸生哺乳類とみられている。 新種の学名は「パラケラテリウム・リンシャエンセ」。中国科学院古脊椎(せきつい)動物古人類学研究所の鄧濤氏率いる米中共同チームが命名した。化石は2015年に見つかっていた。 鄧氏はCNNに対し「通常、化石はばらばらに見つかるが、今回のものは完全な状態だった。頭がい骨とあごは特に、珍しく保存状態が非常に良かった」と説明。頭がい骨の大きさは1メートル以上に上ったという。 化石は中国北西部・甘粛省の臨夏盆地で見つかり、遺伝子解析の結果、パラケラテリウムの新種であることが判明した。

    古代の巨大サイ「パラケラテリウム」、新種の化石発見 陸生哺乳類で最大
    ball447
    ball447 2021/06/20
  • バイデン氏、引き続きトランプ氏を大幅リード 米世論調査

    各種選論調査では、民主党からの指名が確実視されているバイデン前副大統領(左)が支持率で現職のトランプ大統領を大きくリードしている/Getty Images (CNN) 米紙ワシントン・ポスト(WP)とABCニュースが実施した最新の世論調査で、大統領選の民主党候補指名を確実にしているバイデン前副大統領が、トランプ大統領を大幅にリードしているとの結果が出た。バイデン氏は各社調査の平均でも、現職大統領に挑む新人候補として異例の優位に立っている。 WP/ABCの調査ではバイデン氏を支持する人が53%を占め、トランプ氏の43%を大きく上回った。 トランプ氏かバイデン氏かを問う全米規模の世論調査は今月40件以上実施され、バイデン氏はその全てでトランプ氏を上回る支持を得ている。 大統領選の新人候補が5月時点の全調査で現職を上回ったのは、1976年のカーター氏以来初めて。同氏が当選したことは言うまでもない

    バイデン氏、引き続きトランプ氏を大幅リード 米世論調査
  • NY州、全住民に公共の場でマスク着用義務付け

    (CNN) 米ニューヨーク州のクオモ知事は15日、公共の場で他人との距離を置くことができない場合、マスクなどで口と鼻を覆うことを全住民に義務付ける知事令に署名すると表明した。 知事令は3日間の周知期間を経て発効する予定で、この間に住民にマスクを確保してもらう。クオモ知事は、違反した場合の罰則を検討していることも明らかにした。 ニューヨーク州では14日も新型コロナウイルスのために752人が死亡した。ただ、前日に比べれば死者はわずかに減り、同州の流行が横ばい状態に達しつつあることを改めて印象付けた。クオモ知事によれば、入院患者、集中治療室 (ICU)に入る患者、挿管処置を受ける患者とも、州全体で減少している。 クオモ知事は、「まだ危機を脱したわけではない。だが感染拡大はコントロールできる」と指摘。状況が安定してきたことを受け、ミシガン州やメリーランド州に人工呼吸器を提供すると表明した。 今後は

    NY州、全住民に公共の場でマスク着用義務付け
    ball447
    ball447 2020/04/16
  • 淡水エビからコカイン検出、低濃度も環境への影響懸念 英調査

    淡水に住むエビを調査したところ、すべてのサンプルからコカインが検出された/Kings College London (CNN) 英国の淡水に住む小エビのサンプルを調査したところ、コカインなどの違法薬物や医薬品、殺虫剤が微量ながら検出された――。そんな調査結果が学術誌「エンバイロメント・インターナショナル」に掲載された。 調査はロンドン大学キングス・カレッジとサフォーク大学の研究者が共同で実施。サフォーク州内の15カ所で微小物質による小エビなどの汚染状況を調べたところ、全てのサンプルでコカインが見つかり、ケタミンも広範に検出された。 ロンドン大キングス・カレッジのレオン・バロン氏は報道声明で「違法薬物がこれほどの頻度で現れたのは驚きだった」「ロンドンのような都市部ならこうした物質が見つかることも予想されるが、小さな地方の集水域で見つかるとは思っていなかった」と述べた。 英国で長年禁止されてい

    淡水エビからコカイン検出、低濃度も環境への影響懸念 英調査
  • 北朝鮮のロケット施設が活発化、打ち上げ準備か 米専門家

    (CNN) 北朝鮮の平壌近郊にあるロケット組み立て施設で活動が活発化し、打ち上げの準備が進んでいる可能性があることが衛星画像からわかった。ミドルベリー国際大学院モントレー校東アジア核不拡散プロジェクトトップのジェフリー・ルイス氏が8日、CNNに明らかにした。 一連の画像は米衛星画像企業デジタルグローブが先月22日に撮影したもので、平壌近郊の山陰洞(サンウムドン)にある施設で活動が活発化した様子をとらえている。専門家2人はCNNの取材に対し、衛星打ち上げを示唆する動きとみていることを明かした。 北朝鮮は以前、山陰洞で大陸間弾道ミサイルや衛星打ち上げ用ロケットの一部を組み立てていた。 これに先立ち、北朝鮮情報サイトとして定評のある「38ノース」は、西海(ソヘ)衛星発射場が通常の稼働状態に戻ったとの分析を発表した。同発射場は金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の意向で一部解体されていたが、こ

    北朝鮮のロケット施設が活発化、打ち上げ準備か 米専門家
    ball447
    ball447 2019/03/09
  • 「ストローがない」、怒った客が店員に暴行 米マクドナルド

    (CNN) 米フロリダ州セントピーターズバーグのマクドナルド店舗で、トッピングなどの置き場にプラスチック製ストローが見当たらないことに怒った男が、注文カウンターの女性店員に暴行を加える事件があった。同市では客から求めがあったときだけプラスチック製ストローを提供するように定める条例の施行が翌日に迫っていた。 現場に居合わせた女性によると、男は12月31日夕、注文品を受け取った後カウンターに戻り、ストローを巡って従業員と激しい口論になった。女性が撮影した動画には、男がカウンター越しにつかみかかる様子が映っている。 地元警察の法廷文書によると、男は路上生活者のダニエル・テイラー容疑者(40)で、暴行容疑で逮捕された。 セントピーターズバーグは今月1日から客からの求めがあった場合のみプラスチック製ストローの提供が許される。2020年1月からは使い捨てプラスチック製ストローの提供が禁止される。 女性

    「ストローがない」、怒った客が店員に暴行 米マクドナルド
    ball447
    ball447 2019/01/05
    ストローなんてなくても飲めるだろ
  • 2026年W杯、米国・メキシコ・カナダの3カ国共催

    (CNN) 国際サッカー連盟(FIFA)は13日、ロシアの首都モスクワで開いた総会で、2026年のワールドカップ(W杯)を米国、メキシコ、カナダの北米3カ国共催で開くことを決めた。 26年W杯にはモロッコも名乗りを上げていたが、FIFAの投票では北米3カ国が134票を獲得、モロッコの65票を上回った。 W杯が3カ国共催で開かれるのは初めてとなる。ただ、3カ国の共同招致案が発表された2017年4月以来、米国とメキシコおよびカナダとの政治的関係は悪化している。 米国のトランプ大統領は、先に開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)に関連してカナダのトルドー首相を強く非難。メキシコとの間では、関税や国境の壁建設をめぐる対立が続く。 それでもW杯の共同開催が発表されると、トランプ大統領は「米国がメキシコとカナダと一緒にワールドカップを獲得した。おめでとう」とツイートした。 26年W杯には史上最多と

    2026年W杯、米国・メキシコ・カナダの3カ国共催
    ball447
    ball447 2018/06/14
  • 薄毛治療に朗報? 骨粗しょう症治療薬に育毛効果

    (CNN) 骨粗しょう症の治療薬として開発された医薬品が、薄毛治療に役立つ可能性があり、育毛効果も期待できるという研究結果を、英マンチェスター大学の研究チームが発表した。 8日の学術誌プロスバイオロジーに掲載された論文によると、今回の発見は、免疫抑制剤「シクロスポリンA」の研究が発端だった。同薬は1980年代以来、移植手術を受けた患者や自己免疫疾患の患者の治療に使われている。けいれんや下痢などの深刻な副作用を伴うことがある一方で、一部の患者には予想外の育毛効果が確認されていた。 そこでマンチェスター大学の研究チームが同薬の遺伝子発現を調べたところ、シクロスポリンAには発毛を妨げるタンパク質(一般的にSFRP1と呼ばれる)を抑制する作用があることが判明。同様の作用をもつ別の医薬品を探した結果、骨粗しょう症の治療薬として開発された「WAY-316606」を発見した。 研究室で実験を行った結果、

    薄毛治療に朗報? 骨粗しょう症治療薬に育毛効果
    ball447
    ball447 2018/05/10
    その効果は高いのかな
  • 「野生のアリクイ」実は剥製、写真コンテストの授賞取り消し

    (CNN) 夜空に満点の星が広がるブラジルのエマス国立公園。蟻塚に群がる発光虫が夜の闇を照らし出す。その下には、そっと忍び寄るアリクイの姿――。そんな光景をとらえた写真家マルシオ・カブラル氏の作品「ナイト・レイダー」は、英自然史博物館が主催する野生生物写真コンテストで昨年、入賞を果たした。 ところが写真に写っているアリクイが、実は剥製(はくせい)だったことが分かったとして、同博物館は27日、授賞の取り消しを発表した。 同博物館は、「受賞作の動物が剥製である可能性をうかがわせる証拠が、第三者から当博物館に提示された」「徹底検証を行った結果、この訴えは真実であることが立証された」と説明している。 匿名の第三者から提示されたのは、カブラル氏がこの写真を撮影した国立公園のビジターセンター前に展示されているアリクイの剥製の写真だった。南米の哺乳類に詳しい専門家を含めて5人の専門家に検証してもらった結

    「野生のアリクイ」実は剥製、写真コンテストの授賞取り消し
    ball447
    ball447 2018/04/30
    不正はよくないな
  • 1