一昔前、我が家ではことわざカルタが流行っていました。 とは言えまともに勝負できるのは年長の長男と、良くても年中の長女まで。 保育園児の次女(当時2歳)はまぁ・・・その場で浮かれてるだけ。 さてある日、父がことわざの上の句(というのでしょうか?とにかく前半部分)を読み、子供達と嫁さんがかるたを取り合って遊んでいたのです。 「渡る世間に・・・」 父が大声で上の句を読み上げた次の瞬間、 「・・おにはなし」 誰よりも早く、次女がボソッと下の句を答えたのです。 勝負に参加していないと思い込んでいた次女が。 父と母は目を見合わせましたよ。 「こ、この子まさか・・・覚えてるの?・・まだ2歳よ??・・・もしかして・・・・・・・天才!?」 時として子供の能力というものは親を以てしてもナカナカ見抜けないことがあります。 しもた・・・・・今までスルーしてたわ いやぁ、焦りましたね。 もしそうであれば膨大な時間の