「長野に100人移住させて村を作りたい」というジモコロ編集長の柿次郎が、長野県知事の阿部守一さんに取材。「教育県」「ツッコミ不在」「長野オリンピック」など長野について語り合いながら、ローカルの価値について考えました。 ジモコロ編集長の柿次郎です。 憧れの長野に家を借り、東京との二拠点生活を初めて早一年。 生活の基盤が長野に移りつつあるなかで、地元のローカルプレイヤーを巻き込んだ「お店2.0」「やってこマーケット」「村作り」など、自分の経済圏を小さくする取り組みが少しずつ形になってきました。 旗を振れば人が集まる。そして、おもしろいことが必ず起こる。 人生で学んだ行動哲学で駆け抜けてきた一年。新しいローカル文化が芽生えてきた今だからこそ、僕にはあらためて会っておきたい人物がいました。 それは長野県知事です! 話を聞いた人:阿部守一(あべ・しゅいち) 長野県知事。1960年東京都生まれ。東京大