ブックマーク / kernhack.hatenablog.com (3)

  • Linuxカーネルのコードを読んで勉強になったこと - φ(・・*)ゞ ウーン カーネルとか弄ったりのメモ

    Linuxカーネルのコードを読んでて、なるほど〜と思うことはよくあるけど、その中でも特に今までの考え方をぶち壊してくれたのはなんだっけと思ったところ、やっぱりリスト構造かなと言うところ。 c言語でリスト構造を作る場合、一般的な教科書方式だと↓のようにデータとnextポインタは密結合になってると思います。これの場合、struct foobarのポインタをnext要素に使っているので、他の構造体(例えば、struct hogehoge)で同じことをしようとすると、その構造体ではstruct hogehoge *nextというメンバ変数を持つ必要があります。 ヘッド要素はstruct foobarです。 struct foobar { int n; char s[64]; struct foobar *next; }; struct foobar head; Linuxカーネルの場合、データとリ

    Linuxカーネルのコードを読んで勉強になったこと - φ(・・*)ゞ ウーン カーネルとか弄ったりのメモ
    bamch0h
    bamch0h 2016/06/07
    あっ!ってなった。すげぇな。
  • Linuxのpipeの実装を見てみる - φ(・・*)ゞ ウーン カーネルとか弄ったりのメモ

    Unix V6のpipe()と比べてLinuxのpipe()どう実装しているんですかねーなんて話を最近したのでちょっと見比べてみた。 V6のpipeははじめてのOSコードリーディング 読書会 (15)でやったところなんだけど、俺は風邪ひいて家で引きこもってたので・・・ V6のpipeの挙動は大体こんな感じ。 pipeはルートディスクのストレージ領域を4096B(8ブロック)使用し実現する 4KBのデータ領域はひとつのファイルとして扱われる(inodeが割り当てられる) オンメモリではなくてストレージを経由するが、バッファサイズが小さいのでブロックデバイスのバッファキャッシュが効きやすいようになっている pipeの受け手がデータを読みだす前に他の優先度の高いプロセスがブロックデバイスを使用するとキャッシュが効かなくなる可能性あり でも、データはストレージに書かれているので内容が壊れると言った

    Linuxのpipeの実装を見てみる - φ(・・*)ゞ ウーン カーネルとか弄ったりのメモ
  • Linuxカーネルハックに興味があるけど特にネタが無いんだよな〜って人向けの小ネタ - φ(・・*)ゞ ウーン カーネルとか弄ったりのメモ

    Linuxカーネルに興味があるんだけど特に作りたいものってないんだよなーなんて割とあると思う訳です。俺とか。。。 まあ、kernelnewbiesのメーリングリストでもよく見る話題かと思います。この辺なんかもそうですね。 で、そんな時にオススメできるのがkmemleak。カーネルに組み込まれたメモリーリーク検出ツールです。 使い方は至って簡単でカーネルのコンフィグレーションにあるKernel memory leak detectorを有効にしたカーネルを普通に使えばOK。カーネルはメインラインのrcでもtipでもlinux-nextでも何でも良いと思います。 設定の場所はKernel Hacking -> Memory Debugging -> Kernel memory leak detectorにチェックをするのと、 その下のMaximum kmemleak early log ent

    Linuxカーネルハックに興味があるけど特にネタが無いんだよな〜って人向けの小ネタ - φ(・・*)ゞ ウーン カーネルとか弄ったりのメモ
    bamch0h
    bamch0h 2014/05/11
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