外国人が日本で名乗る通称を悪用して携帯電話を不正売買したとして、埼玉県警組織犯罪対策課と大宮西署は1日、組織犯罪処罰法違反(隠匿)と詐欺容疑で、韓国籍の無職、文炳洙(ぶんへいしゅ)容疑者(通称・青山星心(しょうご))=別の同容疑で処分保留、さいたま市西区清河寺=を再逮捕した。通称を悪用した犯行を組織犯罪処罰法で立件するのは全国初という。 同課の調べでは、文容疑者は区役所で短期間に通称登録を何度も変更。新旧の通称を使い分け、平成22年10月以降、約160台のスマートフォンやタブレットなどの端末を購入、古物商へ転売したとみられる。 再逮捕容疑は8月7日、「青山星心」の通称で、さいたま市の家電量販店でスマートフォン2台を詐取。過去の通称だった「清永泰斗」を名乗り東京都内の古物商で転売し、約7万2千円を得たなどとしている。 同課によると、文容疑者は端末代を分割して月々の料金に上乗せする制度で端末を
慰安婦問題を扱った週刊誌の記事の白眉と言ってもいいだろう。 『ニューズウィーク日本版』(6・11)11ページの大特集「慰安婦問題という名の泥沼」。 偏見のない正確な情報と分析、バランスも取れている。『WiLL』編集部4人全員に読ませた。 〈もがけばもがくほど深みにはまる(中略)問題が解決不能に近いレベルにまでもつれてしまった根源は、日本政府が90年代前半に犯した3つの失敗にある〉 3つの失敗とは何か。 (1)91年、2度にわたる宮沢内閣加藤紘一官房長官談話。 (2)河野談話。 〈宮沢内閣と自民党一党支配の55年体制は崩壊の瀬戸際にあった。河野には「これ以上、時間をかけていられない」という焦りと、元慰安婦に対する「けじめ」という個人的な信念から、閣議決定を経ることもなく、93年8月に「強制性」を認める河野談話を発表する。宮沢内閣崩壊のわずか5日前のことだ〉 (3)村山富市首相の〈「寝た子」を
東京都の猪瀬直樹知事が米ニューヨーク・タイムズ紙の2020年五輪招致に関するインタビューでライバル都市のトルコ・イスタンブール批判ともとれる発言をしたとされる問題で、猪瀬知事が30日、都庁入庁時に記者団に答えたやり取りの詳細は次の通り。 --ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで「イスラム諸国は共有しているのはアラーだけで、互いにけんかばかりしている」「競技者にとって一番いい場所はどこか。インフラも整っていない、洗練された設備もないほかの国と比べてみてください」、また、トルコに対して「若者が多くても若いうちに死んだら意味がない。トルコも長生きしたいのなら、日本のような文化を作るべきだ」ということを発言されたと伝えられているが、事実関係は 「まず、えー、インタビューについて説明させていただきますが、えー、4月16日の夕方に45分くらいインタビューを受けまして、もちろんこれはもう東京のPRの
これまで紹介した意見では、体罰に頼るスポーツ指導について「教育者としての敗北だ」という指摘もあった。これに対し、岡山市の公立中学校の男性教員(30)は、生活指導上の体験をもとに「『体罰は教育者として敗北』というのには、違和感を覚えています」とつづっていた。 「廊下を自転車で暴走する、エアガンを友達に向けて撃つ、力の弱い女性教師を押し倒す…。最近私が遭遇した学校現場の光景です。この現場を見たとき、生徒に切々と訴えるだけでその行為を辞めさせられるでしょうか」 男性教員は、スポーツ指導でチームを強くするために体罰を加えるのは「暴力やパワハラで許されない」とした上で、「ときとして、体罰は教育者としての責任になると信じている」と記した。 学校教育法上「体罰はいかなる場合も行ってはならない」のが原則だが、文部科学省が平成19年2月に都道府県教委などへ出した通知では、教員への暴力に対する防衛や、ほかの生
タニタは同社社員食堂のメニューが味わえる「タニタ食堂」の2号店を、15日に東京・五反田のNTT東日本関東病院の中にオープンする。14日に内覧会が行われた。 今回の出店は、同病院からの「出店要請に応えた」(谷田千里・タニタ社長)もので、来院者や職員のほか、一般の人でも利用できる。入院患者向けの食事として提供はしない。食材の仕入れや店舗運営などはタニタが外食事業で業務提携しているきちりが行う。 ガラス張りで開放的な雰囲気の店舗に、41席を配置。メニューは「日替わり定食」(800円)の1種類だけ。営業時間は午前11時~午後5時。1食あたり500キロカロリー前後で、塩分は3グラム前後に抑えている。150~250グラム前後の野菜を使用するのも特徴。1号店の「丸の内タニタ食堂」と同様にセルフサービスとなっている。 タニタは外食事業に力を入れ、将来的にはフランチャイズ形式を含めたチェーン展開する構想もあ
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