メールの受信箱を使ったちょっとした作品のご紹介。データのビジュアライゼーションに関する論文に使われたものらしいです。 コンセプトはシンプルで、受信箱にあるメールを種類ごとにバクテリアのような生物に置き換えて表現するというもんです。迷惑メールはゲジゲジ虫に、ショッピングサイトからのメールは赤い生物、学校からのメールは青い生物で、といった具合です。 ↑ 一つ一つのメールが生物になります。 かつ、新しいメールは大きく表示され、時間が経つと小さくなる、といったような工夫もされているようです。また未読メールにはとげが付いていますが、既読のメールや返信したメールはだんだんとげがなくなっていくようにも表現されます。 ↑ 扱ったことがあるメールはだんだんやさしく表現されていきます。 サイトにはそのシミュレーションの様子が映像になっていますのでご興味のある方はどうぞ。「今日も迷惑メールばかり・・・」とうんざ