オープンソースソフトウエアのコミッター(リポジトリのコミット権を持つ主要開発者)が、コミッター活動を企業内で業務として行う例が増えている。例えば、Rubyの現行の実行エンジンを開発している笹田耕一氏は2017年1月末にクックパッドに転職した(参考リンク)が、同氏は転職元でも転職先でもフルタイムのRubyコミッターとして活動している。これまで個人としてRubyコミッターの活動をしていた村田賢太氏も、同年2月にSpeeeに転職することで“企業内コミッター”として活動することになった(参考リンク)。村田氏に転職の経緯や今後の開発の取り組みを聞いた。
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