スズメフクロウはヨーロッパで一番小さく、約17~20センチしかありません。 オスよりもメスの方が大きく、卵を産むとメスは卵を温めるため巣から一度も出ません。 その間はオスがメスのためにエサを取ってくるのです。 卵が孵化した後もヒナを守るためメスは2週間ほど巣から出ることはありません。 その間もオスがメスとヒナのためにエサを取ってくるのです。 2週間ほどして、ヒナがある程度大きくなったらエサ取りはオスからメスに交代します。 ヒナが飛べるようになっても2週間ほどメスがヒナにエサを与え続けるそうです。 このフクロウは狩りが得意でとても上手なのですが、他のフクロウと違い音を出さずに飛ぶことが出来ません。そのため、夜の狩りはしないんです。フクロウでは珍しく昼の狩りしかしないんです。また、このフクロウはエサをストックする珍しいフクロウです。 人が住む地域にはあまり近付きません。 人が住む地域から少し離
![前日紹介したコキンメフクロウがヨーロッパで一番小さいと紹介したのですが、それよりも小さいフクロウがいます。申し訳ありません訂正致します。ヨーロッパで一番小さいフクロウはスズメフクロウで、こちらではコビトコキンメフクロウとも呼ばれています。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c2b0c9157979bdf812c1b722d075209957addd8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fojisankaigaikosodate.up.seesaa.net%2Fimage%2Fsuzumefukuro7-thumbnail2.jpg)