ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (26)

  • 出版社社長Sさんへの手紙 - ICHIROYAのブログ

    Sさま おはようございます。お返事遅くなり申しわけありません。 早い段階で、商業出版のレベルに達していないと判断できたにもかかわらず、長い文章に最後までおつきあいいただき、ほんとうにありがとうございました。Sさんの仕事は、何を読むことに時間を使うかということが、とても重要なことだと思います。にもかかわらず、最後まで読んで頂き、詳細な批評をいただけたことを、深く感謝しております。 さすがに、へこみました。 しかし、書いているものにとっては、専門家の率直な意見は、得難い宝です。 たしかに、プロットも人物造形も稚拙極まりないものだったのだと思います。 考えてみれば、何かを書いている時間はそれなりに作ってきたものの、「小説を書く」ということに関して、充分な時間を割いてきたとは言えません。小説を舐めるなということでしょう。何事かに習熟してプロレベルになるには一万時間の練習が必要という言葉が今更ながら

    出版社社長Sさんへの手紙 - ICHIROYAのブログ
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    banban 2015/12/15
  • Kimono-Archive(着物アーカイブ)~バーチャル着物ミュージアム~オープンしました!(1) - ICHIROYAのブログ

    Kimono-Archive(着物アーカイブ)、『バーチャルKimonoミュージアム』がオープンした。 『バーチャルKimonoミュージアム』というものを考えていると、このブログに書いたのは2013年の3月30日であった。 古い着物(kimono)を、毎日のように手にして写真を撮りその魅力を伝える仕事をしていると、ただただその着物たちが自分の目の前を通り過ぎていくのは残念だなと思っていた。 たくさんの素晴らしいコレクターがおられる中で、いまさら自分でコレクションをしても無力だ。 だが・・・ 素晴らしい着物たちの画像や情報は、あちこちに散らばっていて、どこかでまとめて見ることができる場所ややウェッブは存在しない。 では、ネットに『バーチャルKimonoミュージアム』という場所をつくれたら、どうだろう? その場所に、着物ファンの方やアンティーク着物、アンティークテキスタイルのコレクターが、そ

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    banban 2015/12/04
  • はるか36年昔に抱いた夢の結末を待つ - ICHIROYAのブログ

    夢なんて持つな、夢をもつから苦しくなるという人がいる。 20才の頃、小説家になるという夢を抱いた。 少しずつ書いた。 毎日ではなく、書ける日に少しずつ。 納得のいくものはまったく書けなかった。 2年経って就職し、3年経って結婚し、4年経って子どもが出来た。 8年経って係長になり、12年経って課長になった。 13年経って、ようやく長編小説をひとつ書き上げた。 入選間違いなしと思ったら、一次選考で落ちた。 小説家になる夢を完全に諦めた。 小説が大嫌いになった。 僕の13年を無駄にした、「小説」、「小説家になるという夢」を憎んだ。 14年経って、小売業の仕事の面白さを知った。 22年経って、にっちもさっちもいかなくなり、会社を辞めた。 23年経って、と始めた小さな小売ビジネスを軌道にのせた。 32年経って、人生の残り時間を意識した。ブログを始めて、自分の思いを書き始めた。 35年経って、ブログ

    はるか36年昔に抱いた夢の結末を待つ - ICHIROYAのブログ
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    banban 2015/11/25
    小説楽しみ。
  • いくつになっても人生はフィックスされない - ICHIROYAのブログ

    自分が参加させていただいたオフ会の記事を読んでいたら、シロクマ先生(シロクマ (id:p_shirokuma))が「最年長のかたに至っては“やがて還暦"」と書かれていて、地面がひっくり返った。 たしかに僕は56歳で、「四捨五入したら60か」と思ったことはあれ、自分のことを「やがて還暦」と考えたことはなかった。 「還暦」。 ふむ、なかなか素敵な言葉だ。 人間というのは、どんな年齢になっても、周囲が自分に向ける目と自分自身の体感に、大きな差があるようだ。 口では「おじさん」の時代はそろそろ終わりで、「おじいさん」になる準備中みたいに言うのだが、ほんとうのところ、リアルな体感がそうなっているかというと、かなり怪しい。 なんとなく、自分の体感は、永遠に「おじさん」で、「おじいさん」にはならないような気もするのだ。 シロクマ先生は、著名なブロガーであり精神科医である。 たまたま、二次会でじっくりお話

    いくつになっても人生はフィックスされない - ICHIROYAのブログ
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    banban 2015/11/15
    人の本質はそうそう変わらないから40年も生きて、さらにあまり節のない(転職などもない)生活だとフィックス度は高そうです。あてはまらない人もたくさんいますが。わたしもフィックスしない派だと思ってます。
  • 月会費とか年会費とかが怖い - ICHIROYAのブログ

    年会費とか月会費というものが嫌いだ。 僕は気が小さいので、年会費が~とか月会費は~とか言われると、そこでそのサービスを受けるのを諦めることも多い。 今日、アマゾンのプライム会員向けに無料の動画配信を行うというニュースが話題になっていた。 我が家はけっこうなアマゾンのヘビーユーザーだ。 たしかに、アマゾンで買い物をする度に、プライムなんとかという文字がちらついていた。 しかし、僕は自分でプライム会員というサービスの特典を調べて、それに加入しますと宣誓した覚えはない。 じゃあ、プライム会員になったらいいのかな。 僕はアマゾンのページに行って、自分のアカウントを調べてみた。 僕はすでにプライム会員であった。 いつの間にか、僕かが、「プライム会員になりますか?」「はい、ぜひお願いします!」というようなやりとりをアマゾンさんと交わしていたようだ。 そして、年会費3,900円をすでに支払ってきたよう

    月会費とか年会費とかが怖い - ICHIROYAのブログ
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    banban 2015/08/28
    わたしも月会費年会費が嫌いです。あれはいつのまにか気がつかないうちにお金が流れていくシステム。企業側としては何もしてないのに予定された売り上げがたつという素敵システム。
  • 1169日続けたブログの毎日更新をやめることにした理由 - ICHIROYAのブログ

    1169日続けた毎日のブログの更新が昨日途絶えた。 朝には書きたいことがみつからず、昼にやっと書いてアップしたものの、気になるところがあってところどころ修正、結局、記事そのものに納得がいかなくなり削除した。夜、ライターズ・ブロックを解除しようと珍しく自宅でワインを飲んで、まったく異なる記事を書いたものの、中断して棚の前で昔読んだをひっぱりだしたりしているうちに、書いたものが嫌になり削除。 ついに更新を諦めた。 それでやっと、「毎日ブログを更新する」という自分を縛っていた魔法がとけた。 これからは、週3回程度の更新を目標とすることにする。 1169日毎日ブログの更新を続けて僕が得たものはあまりにも大きかった。 ハフィントン・ポストに転載いただいたり、オウンドメディアで原稿料をいただいて記事を書かせていただいたり、また、を商業出版させていただいた。秋には次のが出る予定である。 毎日文章

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    banban 2015/06/07
  • 人があなたの周囲につくる壁を自分で高くするのはやめよう - ICHIROYAのブログ

    僕は会社が好きだった。 毎日決まった時間に起きて、満員電車に揺られ、帰りには吹きすさぶバス停でバスを待つ必要があったとしても。 毎日のほとんどの時間が、意味があるとは思えない会議で費やされるとしても。 多くの仕事はお客様に向いた営業そのものではなく、管理や内部への説明やお偉いさんに向けての仕事だったにしても。 精魂を込めてやった仕事、最高の出来と思える仕事を、タイムリミットギリギリで上司に突き返されたとしても。 苦手な仕事を、無理に任されることがあったとしても。 ときには残業の連続で、へとへとになりながらただ働きをしなくてはならなかったにしても。 娘の小学校の運動会の日に、どうしても出勤しなくてはならなかったとしても。 安酒場で、上司の自慢話にまるまる1時間付き合わなければならなかったとしても。 部下のちょんぼで、菓子折りをさげてお客様にお詫びに行き、お前じゃ話にならん、上司を出せと言われ

    人があなたの周囲につくる壁を自分で高くするのはやめよう - ICHIROYAのブログ
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    banban 2015/05/24
    わたしもたくさん壁を作ってきたように思います。amazonレビューの「もう少しやさしくしたり、助けてあげればよかったかなと思います。」に共感しました。
  • 父と娘、洗濯機のパンツとお風呂とペットボトルの物語 - ICHIROYAのブログ

    大人になった娘というものは、父親のパンツを一緒の洗濯機に入れて洗って欲しくはないものだろうか。 大人になった娘というものは、父親の入ったあとのお風呂に入りたくないものだろうか。 大人になった娘というものは、一のペットボトルのお茶を父親と一緒に飲むのは嫌がるものだろうか。 そうかもしれないと思っていた。 まったくもって鼻持ちならない自慢話で恐縮だが、うちの娘たちはそんなことはない。 キレの悪くなった僕のパンツはやや汚れているし、身体は加齢臭の原因と言われるノネナールなどの脂肪酸でドロドロだし、間接キスをすると口臭の原因となっているカビがうつるかもしれないぞと、とときどき、こっちが不安になる。 だから、お父さんは、まっさきにお風呂に入る時には、身体をボディソープですっかり洗い流してからしか湯船に入らないし、パンツを洗濯機に放り込む前にはお祈りをする。 だが、申し訳ないとは思うが、パンツは君た

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    banban 2015/04/21
  • ダイニングルーム・ダンシング・オールナイト - ICHIROYAのブログ

    娘たちが僕のことを直視できないと言う。 現在、長女が出産のために大きなお腹を抱えて帰省中であり、次女とふたりで口を揃えてそう言う。 直視できないって、直視しろよ、お前たちの父親だぞ。 もちろん、気持ちがわからないでもない。 50を超えたおっさんが、音楽のあわせて、なんだかくねくねと身体を動かしている。 たしかに、世の中には見たくないものがある。 そういえば、僕の父も70才代で社交ダンスをやっていたが、世の中で見たくないものリストのトップ10に父のダンスもかなり上位でランクインする。 たしかに。 しかし、なんだかんだと言われながら、もうお前たちの父親は走りだしている。 走り出したら、肉親や友達なら、ともかくフォローしてくれなければ困るではないか。 次女が残酷にものたまう。 うわっ! パパの踊り、アンガールズの田中そっくり! おい、これは、アンガールズの田中くんがやっている「スケーター」という

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    banban 2015/04/14
    素敵!当日の動画を楽しみにしてる!
  • 毎日30分1か月弱でオヤジはどれぐらい踊れるようになるのか? - ICHIROYAのブログ

    実名のブログをやっていると、将来のハードルがどんどん高くなっていくということがある。 あれもやりたい、これもやりたい、ってモチベーションが高まっているときについ言ってしまい(書いてしまい)、あとが大変になる。 むかし会社にいた頃は、「職場の周囲に宣言する」ということがその役目を担っていたのだけど、自営業者になってみるとそういう機会はあまり多くはなく、僕の場合はブログがその役割を果たしてくれている。 ところで、最近、ディスコダンスのステップを毎日30分ほど練習している。 4月26日に梅田のディスコでパーティをすると決めたものだから、誰かが率先して踊らないとなんだか寂しいことになってしまう。 昔、踊り狂っていたと思われるMさんもいて心強く思っているのだが、そのMさんにとってもきっと20年振りとかに違いない。 誰かが躊躇と恥ずかしさを振りきって踊りださないと、きっと盛り上がらない。 もちろん、そ

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    banban 2015/03/31
    応援。踊れる人素敵。
  • ブログをはじめて3年で商業出版に至った話 - ICHIROYAのブログ

    僕がこのブログを始めたのは3年前の3月23日だった。 物書きになりたかった僕は人生最後の挑戦と思ってこのブログを始めたのだ。 何度もやめかけながらも毎日更新し、やがて、たくさんの人に読んでいただける記事がポツリポツリと出たりして、先月にはを出版させていただいた。 そして、みんなに助けてもらって、ブログの読者のかた、高校時代の友人や昔の会社の人たち、クラブの先輩後輩、今の業界の人たちに助けていただいたおかげで、そのの増刷が決まった。 また、出版社の担当の方がおっしゃるには、韓国の出版社4社から翻訳の引き合いもあるという。 みんな~!ほんとうにありがとう!(80年代風ディスコパーティーだ!) そこで、物書きになりたい、自分のを出版したいと思っておられる方のために、そこに至った道のりの中で、自分なりに学んだことを共有してみたい。 どうしても、自慢話みたいになる。(ごめん!) それに、出版に

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    banban 2015/03/20
  • 早期退職金1000万円で独立とはどういうことか - ICHIROYAのブログ

    42才で18年勤めた会社を辞めたとき、会社は早期退職金割増の制度があって、僕も1000万円ぐらいの退職金をいただいた。 その制度ができる前はお金がないから独立に踏み切ることはできない、と思っていたのだが、1000万円もいただけるのであればできないはずがない、と僕は素直に考えた。 中高年が独立する時、いったいいくらあればいいのか。 具体的には1000万円という金額が、僕にとってどういう金額だったのか。 辞める前までは実感としてその金額の重さや軽さがわからなかったので、参考になるかもしれないと思い、この記事を書くことにした。 1000万円。 たしかに、恵まれすぎれている。 ただし、僕にはマンションのローンが1500万円(から2000万円:調べてみないとはっきりしない)残っており、その実勢価格はそれを下回っていたので、実質は800万ぐらいだった。 会社を辞めて無職になってみると痛感するのだが、お

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    banban 2015/03/12
    砂が手からこぼれていく、今日は何も稼いでないのに、の感覚。資金の半分はあっという間になくなる。そして絶望的なそれからの残り1/10あたりからの粘りで細々と続いちゃったりすることも。
  • 「志」でほんとうに食っていけるのか - ICHIROYAのブログ

    会社に勤めていて悶々としていた時、さまざまな壁にぶち当たり、いっそ自分でビジネスを始めることができたらどんなに素敵だろうかとよく夢想した。 その時に思ったことは、まずは、お金がない、ということだった。 もちろん、ないのはそれだけではなく、成功間違いなしのアイディアとともに戦ってくれる仲間もいなかった。 それさえあればなあ、とよく考えたものだ。 その頃、よく読んだり聞いたりした話は、ことを成すために必要なのはお金やアイディアではなく、「世界をよくしたいという強烈な志であって、それさえあれば、ほかのものはついてくる」という話で、ほんとうかなあと懐疑的に思っていた。 どんな高尚な志を持っていても失敗する人がほとんどじゃないのか。 そいつは天上の物語、神話に違いないと。 ところで、ライト兄弟と飛行一番乗りを競ったサミュエル・ピエールポント・ラングレーのことは知っているだろうか。 当時の飛行機開発は

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    banban 2015/03/04
  • 実名ブログを3年やって感じた10のこと - ICHIROYAのブログ

    いま、呉服業界で新しいコンセプトの店づくりで旋風を巻き起きしておられる、大塚呉服店の大塚直人さんがブログを始められた。 着物 大塚さんのお店は、伝統的な呉服店とは異なり、若い人がもっとカジュアルに着物を楽しめるようにという提案で満ちている。 業界注目の人だから、きっと、多くの人が彼の考え方やノウハウを知りたいと思っていたに違いなく、素晴らしいことだなと思って、のんびりと読ませていただいていると、最後に、「和田さんご教授お願いします」と指名されて、どきっとした。 それならということで、実名のブログを3年やってみた経験から、少し思ったことをまとめてみた。 あくまで、「実名の」ブログを書く場合、僕が大切と思うことなので、ブログを書いているすべての人にあてはまるものではない。 大塚さん、ご指名ありがとうございます!(笑) がんばってくださいね! 1. 習慣をつくる ブログを継続するためには、習慣化

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    banban 2015/02/28
    “自分の声が、誰かにとって価値があると信じることだ。”
  • 『すし、うなぎ、てんぷら ~林 修が語る食の美学』を読んだ - ICHIROYAのブログ

    すし、うなぎ、てんぷら ~林 修が語るの美学 作者: 林修 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2015/02/12 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 「いつやるか? 今でしょ!」で有名な林修先生には、勝手に強い親近感を抱いている。 林先生のプロフィールはよく知られているように、東京大学法学部を卒業後、日長期信用銀行に入社するも「この会社はもうすぐつぶれる」と感じ半年で退職、その後の3年間、様々な商売を始めるがことごとく失敗し、予備校講師に転身。20年以上にわたる実績を積み重ねたのち、「いつやるか?今でしょ!」のCMでブレイク。 林先生は書いている。 僕は、好きなこと、やりたいことを仕事として選ぶという感覚は皆無です。20年以上やってきた予備校教師という仕事だって、(大)嫌いな仕事ですが、(誰よりも)できるという自負のもとに続けてきた。  ー 『林修の仕事言論 壁を破る

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    banban 2015/02/28
  • 新規の会社でアルバイト募集をやって驚いたふたつのこと - ICHIROYAのブログ

    ともかく、時代の変化が早い。 まったく、早過ぎる。 きのうはじめて使うことになったある求人媒体の担当者Aくんが来てくれたのだが、いままでお願いしていたBくんの会社との違いに愕然とした。 Aくんの会社は後発で、紙媒体なし、メインはスマホである(PCサイトもあるが)。 Bくんの会社は紙媒体とPC,スマホ対応。 Bくんには、いつも求人内容と写真を1枚か2枚渡していた。 Aくんは自分のスマホを取り出すと、さっさと、動画を撮り始めた。みんながPCに向かっているところ、発送作業をしているところ、倉庫の様子、写真撮影をしているところ、などなど。 写真ではなく、それを、動画で撮る。 それで充分かと思えば、「おもに来て欲しい人材のイメージってありますか?」というので何かと思えば、その写真で応募者の層がかなり変わるというのである。僕は急遽、とくににこやかで楽しそうな表情をしたスタッフを3人召集して、思いっきり

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    banban 2015/02/20
  • まさかあなたが間違えるはずはないですよね(答編) - ICHIROYAのブログ

    *これは答え編です。質問編からお読みください。 8割の人がこのクイズの答えを間違えるという。 僕もその80%に入ってしまった。 この質問は、cognitive miser Quiz(認知的倹約家クイズ)と呼ばれており、いかにひとびとが「じっくり考えずに答えを出してしまうか」という好例とされているようだ。 たしかに、少し立ち止まって考えれば、その答えは明らかなのに、多くのひとは経験則や直感に頼り、あるいは、論理的に可能性のすべてを洗い出すことをせず、間違った結論に飛びついてしまう。 それはまるで、「考える手間、労力、時間」を「ショートカット」しているかのごとくだ。 アインシュタインの有名な言葉に、こんなものがある。 It's not that I'm so smart, it's just that I stay with problems longer. 私が人並みはずれて賢かったわけでは

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    banban 2015/02/16
    正解できました。
  • 2月17日に本が出ます ~ 夢の実現には苦い味がする - ICHIROYAのブログ

    夢が叶ったね、と会社時代の友達が言ってくれた。 たしかに、会社員の頃、を出すのが夢だった。 たぶん、自分の人生には何か大きなこともワクワクすることもおきずに終わるんだろうなと思った時、生涯に1冊何かを書き残せることができたらいいなと思ったことがある。 昨日の日経新聞の朝刊にの宣伝がのっていた。 そろそろ発売されるということや日経新聞に宣伝を出してくださるということは聞いていたけれど、いつとは聞いていなかったので、フェイスブックで教えてもらってはじめてわかった。 僕の夢は叶ったのだろうか。 しかし、これが夢の実現だとしたら、その味は苦い。 内容は僕が18年の会社員の生活のなかで、どんな失敗をしたのか、どんなに情けない組織人だったのか、組織人としての成熟を迎える前に、なぜ気持ちを折ってやめてしまったのかという話だ。 よい歳をした大人が告白するには、あまりに情けない、恥ずかしい内容だ。 ブロ

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    banban 2015/02/09
  • 刑務所にいるギャングの元ボスやヤクの売人を起業家に!(キャサリンさんが凄すぎる!) - ICHIROYAのブログ

    photo by  Peter Pawlowski 世の中には凄いひとがいる。 マスコミを賑わせている人だけでなく、たしかに、あっちこっちにいる。 今朝、知ったこのひとCatherine Rohrさん(キャサリンさん)がまた凄すぎる。 2004年、彼女はウォール・ストリートでの安定した仕事を捨てて、“Calling”(天職)にしたがってテキサスの監獄にやってきた。 受刑者の中には、適切に指導すれば、社会で大きな力を発揮することができる人たちがたくさんいるはずだ。そういう人たち、たとえば、ギャングの元リーダーとか、ヤクの売人とか、詐欺師たちは、人を扱う術や顧客への対応、商売について、よく知っていたりする。 彼女は、そんな彼ら、そういうことができそうな受刑者を選び、起業家たちの助けを得て、自分の事業を始める方法を教えはじめたのである。 PEP(Prison Entrepreneurship P

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    banban 2015/01/23
  • 新しい音楽配信サービスのbop.fmがいいよ! - ICHIROYAのブログ

    若かった頃に好きだった曲を思い出して時々聴くのだけど、それも一巡してしまうと飽きてしまう。 しかし、すっかり忘れていた曲にたまたま出くわすと、なんだか素晴らしい宝物を見つけたような気分になる。 たまたま、今朝もMediumの記事を読んでいて、ホール&オーツのことが書かれていて懐かしく思い出していたんだけど、『リッチャガール』とかほとんど忘れていた曲を思い出して嬉しかった。 その流れで、突然、ひとつ大好きだった曲を思い出した。20年以上、目にすることも、記憶にもあがってこなかったので、曲名もバンド名も思い出せない。歌詞はたしか、「I'm in love with talking about~」で始まって・・・ 歌詞をたよりに調べたら、曲名とバンドがわかった。 グランド・ファンク・レイルロードの『Bad Time』であった。1975年に当時ボーカルだったマーク・ファーナーによって書かれた曲だ。

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    banban 2014/12/21
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