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ブックマーク / yamdas.hatenablog.com (2)

  • 17年に及んだ山形浩生の「CUT」連載が終了 - YAMDAS現更新履歴

    山形浩生の「CUT」連載が終了した。ワタシはかつて渋谷陽一信者で、「CUT」は創刊号から(たまに買い、主に立ち読みで)目を通してきた雑誌だが、山形浩生の連載が一番の目当てだった。その連載が終わり、氏が書くように「ジャニ系男性アイドル中心の雑誌になる」のなら、もうこの雑誌を手にとることもないだろう。 ただここ数年、氏の連載を以前ほど楽しめなくなっていたのは正直に認めないといけない。彼が変わったのか、ワタシが変わったのか。 両方変わったに決まっている。 それでもこの連載を通じ、いろんな面白いを教えてもらったのは間違いない。以下、個人的に思い出深い回を紹介することでこの連載を勝手に振り返ろうと思う。 掲載号については、インデックスページと個別ページの記述にズレがあったりして正確を期すことができないので割愛させてもらう。 1991年~1992年 『ブッシュ・オブ・ゴースツ』と『ドバラダ門』は偉大

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  • YAMDAS現更新履歴 - 藤沢周平の遺族のアレさ加減に見る著作権者の過保護の弊害

    著作権保護期間を延長することの弊害とは - CNET Japan ITmedia News:業界変われば著作権も変わる? 落語、同人誌、ソフトウェアの場合 著作権保護期間延長問題を考えるフォーラムの公開トークイベント vol.2 の主役は、神発言連発の三遊亭圓窓師匠だったようだ。 注目すべきは、著作権者である遺族の意向を過度に保護することの弊害である。ITmedia の岡田有花は日和ってちゃんと書いていないが、落語化の構想をテレビで語っただけで抗議してきた藤沢周平の遺族の事例は重要な示唆を含んでいると思う。 あまりに反発を受けたためか著作権保護期間延長賛成派も封印しているように見える「遺族の心情」論だが、遺族が芸術作品の流通を妨げる事例は実は今でもいくつもある。一例を挙げるなら、コッポラとルーカスが製作総指揮、『タクシードライバー』のポール・シュレイダーが監督をつとめ、カンヌ国際映画祭最優

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