掘るほどに音楽は限りない。自分の知らない音楽のほうが多いのだ、当然だけど。「何については、口をつむぐ」を決めて、その通りにするのは大変だ。対象が無尽蔵にあるから。 だから結局、「何について口を開くか」を絞ることになる。言うまでもないことかもしれないけれど、言うまでもないことを言わなかったら、私風情に何が言えるだろう。 何か言わなくちゃいけないわけじゃないけれど、自分の存在までは消せない。黙っていても、存在するかぎり自分の肉体のスペースのぶんだけ他のものを押しのけるし、食ったり飲んだりする。 音楽は動画ありきなのか ツイッターなどうろうろするといろんな音楽の情報が落ちているが、より爆発的に拡散されるものは「動画の存在」が前提みたいになっていて、音楽(音声)だけで存在するコンテンツが割合的には小さく感じる。 もちろん、ツイッター外のフィジカルに目を向ければ音楽(音声)それだけで存在するコンテン