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バンドと歌謡に関するbandshijinのブックマーク (2)

  • ザ・サベージ『いつまでも いつまでも』メロディの波、海の揺らぎ。

    原曲リスニング・メモ 空高くから光がさすように熱い口笛が高鳴るイントロ。 ストリングスは中央、やや高域でⅴ→ⅵ→ⅶ→ⅵのカウンターラインを奏でます。固定音でいえばラ♭→シ♭→ド→シ♭。原曲のキーはD♭メージャーです。 エレキギターのリズムストロークが左に。アップピッキングで裏拍のノリを出したオルタネイトピッキング。アルペジオを交えた旋律的なメロディのエレキギターは右です。 ベースが真ん中でズンズンと響きます。ドラムスは右寄りに定位。 サクソフォンも左側でⅴ→ⅵ→ⅶ→ⅵのカウンターライン。 朗々と歌うボーカルです。録音時、何歳くらいなのでしょう、貫禄ある磨かれた印象の声。渋さ漂います。サスティン時にしっかりとビブラート。要所でハーモニーパートのボーカルも入ってメロディのコシを強めます。 間奏で右から聴こえるエレクトリックギターの和声的なプレイが巧みです。管楽器が照りのある音色でプァ〜ッとせり

    ザ・サベージ『いつまでも いつまでも』メロディの波、海の揺らぎ。
    bandshijin
    bandshijin 2021/03/17
    Bメロ後半では同音連打を見せてそれを破る非固有音! 借用和音であるⅡMに合わせて、固有音を半音高めて上方変位させそのまま属音(ドレミファでいうところのソ)へリーチ! ドラマチックです。
  • ギャランドゥ もんた&ブラザーズの博識と愛

    https://youtu.be/HSWkGTZJ280 西城秀樹の『ギャランドゥ』 西城秀樹の1983年のシングル曲。同年のアルバム『It’s You』にも入っています。 https://youtu.be/NXsshBbfT6E 発表時よりもだいぶ最近のパフォーマンスか。大人な雰囲気の玄人たちの演奏。Bmキーか。当時のセルフカバーから半音下げ(それでもすごい)。 作詞・作曲はもんたよしのり。1980〜1984年頃、もんた&ブラザーズとして活動。 もんたよしのり 声、キー もんた&ブラザーズ『ゴールデン☆ベスト』に入っている『ギャランドゥ』を聴きました。感激したので、ここからはこの演奏について述べます(サブスクや購入などで各々手繰り寄せて聴いていただきたし)。 特徴のある声質がすごいです。ハスキー。存在感、衝撃度。キーが異様に高いです。曲中、上のC(ド)まで用いています。実声といっていいの

    ギャランドゥ もんた&ブラザーズの博識と愛
    bandshijin
    bandshijin 2021/02/22
    西城秀樹が歌いヒットさせた『ギャランドゥ』を追うと、もんた&ブラザーズの音楽の博識と愛に行き当たります。ハスキーでハイトーンなもんた氏の声は異次元。曲中のボーカル音域は意外と1オクターブ内です。
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