猫も杓子もあいみょんである。 なんて言ってみたくなるくらいに圧倒的な存在感を示すあいみょん。 流行るものに私はうとい。集団のフィーバー、社会の熱をずっとうしろから見守る私だ。 まったく知らないのもどうかと思って、だいぶ前にあいみょん『マリーゴールド』を一度聴いてみた。その中性的な声に気骨を感じた。 私はandymoriや小山田壮平に影響されている。あるとき、あいみょんも彼らの音楽から影響を受けたひとりだとネットで見た。それで、それまで「ポップ優等生」「期待の巨星」のようなものとしてなんとなく「現実離れ」した存在だったあいみょんが、私にとっても現実味のある存在になった。私は別々の物事どうしが自分の中で結びつくと、ようやく関心を持てるらしい。 そんな頃に、このツイート。 くるり・岸田繁と小山田壮平のミュージシャンシップから目が離せない。ただでさえ私はくるりの大ファン。そこに、私の関心がちょうど
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