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原田知世に関するbandshijinのブックマーク (2)

  • 原田知世『くちなしの丘』(『music & me』収録)とキセルチック・ソングたち

    先日このブログで紹介したキセル。京都出身の音楽ユニットだ。辻村豪文(つじむらたけふみ)と辻村友晴(つじむらともはる)の兄弟で、辻村豪文がお兄さん。 わたしが最初にキセルを知った曲、『ハナレバナレ』。ふわふわと漂う和声、ローファイな印象の単調なビート、やわらかいリズムを添えるギター、視線を動かすポルタメントするシンセ。バックグラウンドボーカルの喉が耳元にあるみたいに近い。柔和だけどポジションの高いメインボーカル(兄・豪文さん)が儚げ。 キセルのメンバーは素敵な楽曲を素敵なミュージシャン・歌い手たちに提供している。また、彼らのオリジナルをほかのミュージシャンがカバー、共作したパターンもある。 斉藤和義によるカバーの『ベガ』(『紅盤』(2007年)で聴けます)、YUKIとの共作『砂漠に咲いた花』(『Commune』(2003年)で聴けます)が真っ先に私の頭に浮かぶ。 斉藤和義『ベガ』。ドラムス、

    原田知世『くちなしの丘』(『music & me』収録)とキセルチック・ソングたち
    bandshijin
    bandshijin 2020/09/28
    佳曲を他ミュージシャンに多数寄せているキセル。原田知世『くちなしの丘』もそのひとつ。優しいグルーヴの美バラード。MVがすてき。音楽の仕掛けも凝っている。キセル・原田知世の両バージョン聴き比べも面白い。
  • 『ベガ』 星空とキセル

    お盆に見た星 お盆に休みをとって私は山梨県北杜市に滞在した。ノンビリ過ごして、星を見た。空気が澄んでいて、私の住む東京では見られない星々。 ちょうど流星群が来る時期とぶつかった。しばらくじっと見ていると、ひとつ、ふたつ星が流れる。毎日夜空を見つめて、「見よう」と思ってから数分間で1個は星が流れる。私が見逃している数を合わせればもっとだろう。 そんなに都合よく流れ星が見られるなんて、子どもの頃の私には夢のような話だった。私の育った街はそれなりに都市化され、星空観察には都合が悪い。 今回のお盆の滞在先だった北杜市のある森では、スマートフォンの電波は悪かった。星空観察にはいいけれど、ネットにつながるには不都合だった。なんにでも都合のいいようにはいかない。ネットにつながる都合を普段の私がいかに重んじているかを、星空とともに感じた。 夏の大三角というのがある。その中に、ベガという1等星がある。北杜市

    『ベガ』 星空とキセル
    bandshijin
    bandshijin 2020/08/31
    キセルの活躍をみると嬉しくなる。私の好きなミュージシャンともいろいろ関わっていて、斉藤和義によるカバー『ベガ』、YUKIとの共作『砂漠に咲いた花』。出光、AGFなど企業CMも。
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