タグ

音楽とSTRAY SHEEPに関するbandshijinのブックマーク (1)

  • 音の肉体性 米津玄師『STRAY SHEEP』を聴いて

    バックグラウンド「ハチ」と『アイネクライネ』 米津玄師を私がはじめて認識したのは東京メトロのコマーシャルに『アイネクライネ』(2014)が使われていたのを耳にしたときだった。爽やかでエモくてポップで、バンドの音を基調にした新しい才能が出てきたなと思った。私が好む耳触り、サウンドの趣味を押さえていた。ボーカルのメロディラインやコード選びのセンスが独特で、コマーシャルで流れた断片のみでも存在を印象づけた。 それより前から、米津玄師はボカロP(ボーカロイド・プロデーサー)「ハチ」として、耳の早い人の心をすでにとらえていた。このへんの動きを耳のトロい私は知らなかった。私は人の声や生の楽器由来の音に強いこだわりがある。ボーカロイド音楽の隆盛をどこか遠く冷めた目で見ていた。 米津玄師の独特なメロディの節回し。それは、彼がボーカロイドで音楽をつくる活動をしたバックグラウンドが醸成したと私は考える。突飛な

    音の肉体性 米津玄師『STRAY SHEEP』を聴いて
    bandshijin
    bandshijin 2020/08/21
    打ち込みから生音まで用いて幅広く多彩な曲。それでいて、フィジカルの「音」への希求を感じる米津玄師のアルバム『STRAY SHEEP』。順番に聴いてラストナンバー『カナリヤ』に至ったときそれを確信。
  • 1