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2020年9月3日のブックマーク (2件)

  • 10-FEET『FUTURE』 心揺らぐリビング

    ウンチョコDJはスクラッチプレイをするらしい。だから、音楽を選んで継ぎ目なくプレイして盛り上げて行くタイプのDJより、もっと動的なパフォーマンスを含めるスタイルのDJなのかもしれない。 ウンチョコDJはGO!皆川(お笑い芸人)のネタに登場する。 GO!皆川を見て涙を流して笑うを見て私は「(笑いの)ツボ浅い!」といいながら涙を流して自分も笑っている。じぶんのことを棚に上げているが、ひとのこと言えないのだ。 実際ウンチョコDJがいたとして、そういうプレイをする人かどうか知らないけれど、私は頻繁にひとりDJをしている。ある音楽をかけて、思いついた次の音楽をすかさずかけていくという遊びをよくやっているというだけの話。お行儀の観点で問題あるかもしれないが、家族との事中なんかにもよくやってしまう。子どもに「これ○○さん?」と訊かれるので、アーティスト名や歌い手の名前を教えてあげる。「××さんだよ」

    10-FEET『FUTURE』 心揺らぐリビング
    bandshijin
    bandshijin 2020/09/03
    もやついた気持ちで音楽を漁っていてたどりついた10-FEETの『FUTURE』が胸に響いて目を鼻を刺激する。泣くかと思った。彼らの代表曲、シングル『RIVER』収録。
  • 長澤知之『ソウルセラー』に心を浸す

    長澤知之をはじめて見たのは、数年前に恵比寿のリキッドルームでALのライブを観たときだった(私が折坂悠太を初めて見たのもそのとき)。それよりも前に、友人から長澤知之の名を聴いたり、音源をシェアしてもらったりしたこともあって、その存在は知っていた。 それからしばらくして、私は音楽のサブスクリプションサービスを利用するようになった。そこで流れてきた(トップが画面に自動で表示されるリコメンドのようなもの)が、長澤知之『ソウルセラー』だった(いや、自発的にスポット検索したんだったか。忘れたがどっちでもいい)。 これにすっかりやられてしまって、夜明け前の暗い部屋で安物の肘掛け椅子にかけたまんま、私はひとり涙を流した。 昨日のこのブログの記事で紹介した財津和夫も福岡の「昭和」に立った人だったけど、この長澤知之もまた同じフロアを踏んだ人だと知った。福岡が育むものって何かあるんだろうか。いや、出身地で差別す

    長澤知之『ソウルセラー』に心を浸す
    bandshijin
    bandshijin 2020/09/03
    みみっちさ、卑しさ、しんどさ。愛、情や熱。業や罪悪感。そういうのぜんぶ私のかわりに懺悔して歌にしてくれている。そう思ったリスナーがきっと私のほかにもうんといて、その人たちはみんな長澤知之が大好きだ。