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2020年12月30日のブックマーク (1件)

  • ゆず『嗚呼、青春の日々』 三つ目の世界

    サウンドリスニングメモ イントロのキメ。エレクトリック・ギター&ベース、アコースティック・ギター、ドラムスのフロアタム&スネア。シンプルかつ強烈に轟くトリプレットリズム。岩沢厚治のハーモニカが鋭く揺れ鮮やか。 オルガンがさりげなく主要なサウンドの背面をオレンジ色に染める。ピアノやリードギターの合いの手(オブリガード)も入る。ストリングスのキレが良くドライな響き。曲想をビショビショにすることなく、ボーカルの胸熱な表現をブーストしていて好感。エレクトリックギターやピアノがストリングスと共にズンと響く私の好きなサウンドのリファレンスは例えばOasisだ。 ギターは両側にダブってあり演じ分けられていてオブリガードは主に左寄りの定位。ピアノのオブリガードは右寄りで左右のバランスを取っている。1、2回目のサビ前や2度目のBメロ前などのギターのグリッサンドは両側から聴こえて臨場感と高揚を煽る。 2度目の

    ゆず『嗚呼、青春の日々』 三つ目の世界
    bandshijin
    bandshijin 2020/12/30
    あえてサウンドに注視。当時のゆずの挑戦、新しい1歩を踏み出す姿勢が歌に重なる。“俺もそのうち行くけどさ”(ゆず『嗚呼、青春の日々』より、作詞・作曲:北川悠仁)とも言っている。今はまだ、道半ばなのだ。