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2021年3月26日のブックマーク (1件)

  • 原田知世『時をかける少女』(1983)リスニング・メモ 大人少女の端境期

    曲について 原田知世のシングル曲(1983)です。当時15歳くらいだった彼女が主役を演じた、筒井康隆の同名小説を原作とした大林宣彦監督の同名映画の主題歌で、松任谷由実が作詞・作曲しました。編曲は松任谷正隆です。 原田知世『時をかける少女』(1983)リスニング・メモ シンセサウンドの、強拍をとったあとに移勢するフレーズのイントロ。このフレーズはメロのバッキングの主パターンにもなっていますし、メロからサビに移るとき、1サビから2コーラス目に移ろうとき、2コーラス目のサビが反復するとき、エンディングにも登場する重要フレーズです。リスナーに与える曲の印象を占める割合が大きいはずです。このサウンド、私個人としてはドゥービー・ブラザーズを思い出します。彼らのアルバム『Minute by Minute』が私は好きなのですが、このアルバムもシンセサウンドの魅力満開。原田知世の『時をかける少女』(1983

    原田知世『時をかける少女』(1983)リスニング・メモ 大人少女の端境期
    bandshijin
    bandshijin 2021/03/26
    編曲の緻密さ、演奏、録音の良さに相当惚れました。この布陣でメインキャスト、十代なかばの原田知世を囲んだのです。あろうことか作詞・作曲はユーミンです。いい意味でユーミンが立役者になっている気もします。