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J-POPとALに関するbandshijinのブックマーク (2)

  • 長澤知之『ソウルセラー』に心を浸す

    長澤知之をはじめて見たのは、数年前に恵比寿のリキッドルームでALのライブを観たときだった(私が折坂悠太を初めて見たのもそのとき)。それよりも前に、友人から長澤知之の名を聴いたり、音源をシェアしてもらったりしたこともあって、その存在は知っていた。 それからしばらくして、私は音楽のサブスクリプションサービスを利用するようになった。そこで流れてきた(トップが画面に自動で表示されるリコメンドのようなもの)が、長澤知之『ソウルセラー』だった(いや、自発的にスポット検索したんだったか。忘れたがどっちでもいい)。 これにすっかりやられてしまって、夜明け前の暗い部屋で安物の肘掛け椅子にかけたまんま、私はひとり涙を流した。 昨日のこのブログの記事で紹介した財津和夫も福岡の「昭和」に立った人だったけど、この長澤知之もまた同じフロアを踏んだ人だと知った。福岡が育むものって何かあるんだろうか。いや、出身地で差別す

    長澤知之『ソウルセラー』に心を浸す
    bandshijin
    bandshijin 2020/09/03
    みみっちさ、卑しさ、しんどさ。愛、情や熱。業や罪悪感。そういうのぜんぶ私のかわりに懺悔して歌にしてくれている。そう思ったリスナーがきっと私のほかにもうんといて、その人たちはみんな長澤知之が大好きだ。
  • 小山田壮平『THE TRAVELING LIFE』 「壮」なアルバム 〜ファースト・インプレッション・ノート〜

    FM802『BINTANG GARDEN 小山田壮平のMUSIC FREAKSりたーんず』(8月23日)の放送の中で、リモートトークゲストの岸田繁は小山田壮平のそれを指して「へんなおじさんのアルバム」と表現した。 日。小山田壮平『THE TRAVELING LIFE』がリリース。CD屋が開く前に配信で聴ける時代になったか。0時過ぎたら解禁されていた。早朝、これを書いている。 とにかく、聴く。全曲視聴メモ。 HIGH WAY アルバムに先んじて公開された曲。『OH MY GOD』の次に解禁になった。初めて聴いたとき、シブいと思った。andymori、AL、ソロとやってきた彼のキャリア。ここまでくるとそうなるのか、とも思った。いつも彼は私の先をいく。私の現在の関心事、そのずっと先をすでに見つめている。私は5年〜10年くらい余計に過ごすと、やっとピントが合ってくるのでは。その頃にまた『HIGH

    小山田壮平『THE TRAVELING LIFE』 「壮」なアルバム 〜ファースト・インプレッション・ノート〜
    bandshijin
    bandshijin 2020/08/26
    岸田繁はFM802ゲスト出演時に「へんなおじさんのアルバム」と表現。「壮」には、「おとこらしい。つよい。血気盛ん。達者」そんな意味があるらしい。少年〜青年を経た旅のいま、これからを思わせる「壮」なアルバム。
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