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2006年7月31日のブックマーク (2件)

  • Rubyにセーフレベルの設定を回避されるセキュリティ・ホール,最新版で修正

    独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は7月11日,オープンソースのオブジェクト指向言語Rubyセキュリティ・ホールを公表した。特定メソッドのおよびalias機能の問題で,Rubyセキュリティ機能であるセーフレベル4が正常に機能しないというもの。Ruby 1.8.4-20060328以前のスナップショットが影響を受ける。対策は,最新版を利用すること。 セーフレベルとは,Rubyにおいて信頼できないオブジェクトの操作を制限するセキュリティ・モデルのひとつ。今回発見されたセキュリティ・ホールは,このセーフレベル設定を回避されるというもの。 今回公表されたセーフレベルの問題は2種類。ひとつは「JVN#13947696:『Ruby』において、特定メソッドの問題でセーフレベル 4 がサンドボックスとして機能しない脆弱性」で,サーバー・アプリケーションにおいてオブジェクトの状態を意図せず変更され

    Rubyにセーフレベルの設定を回避されるセキュリティ・ホール,最新版で修正
  • リモート・コンピュータ上の.CHMファイルを表示させる ― @IT

    Windows OSでは、アプリケーションのヘルプ・ファイルは.CHM(Compiled Help Module)という拡張子のファイルに保存されている。アプリケーションをインストールすると、この.CHMファイルも同時にローカル・コンピュータ上にインストールされ、アプリケーションから呼び出される。 だが場合によっては、リモートのコンピュータ上に置かれているアプリケーションのヘルプ・ファイル(.CHMファイル)を参照したい場合がある。例えばある特定のリモート・コンピュータにしかインストールされていないアプリケーションの障害調査をリモートから行う場合(例:サーバにしかインストールされていないアプリケーションや、1人だけしかインストールしていないアプリケーションなど)、そのアプリケーションのヘルプ・ファイルを閲覧するために、リモートからエクスプローラで接続して.CHMファイルを直接開きたいと考え