教養として読むべき日本人経済学者による優れた本が今はたくさんあります。 ミクロ経済学なら ・「ミクロ経済学の第一歩」安藤至大 ・「ひたすら読むエコノミクス」伊藤秀史 ・「ミクロ経済学入門の入門」坂井豊貴 優れた啓蒙的入門書。 本格的に学ぶなら ・「ミクロ経済学の力」神取道宏 マクロ経済学は ・「マクロ経済学」齊藤・ 岩本・ 太田・ 柴田 計量経済学というか因果推論なら ・「「原因と結果」の経済学―データから真実を見抜く思考法」 中室 牧子・ 津川 友介 ・「データ分析の力 因果関係に迫る思考法」 (光文社新書) 伊藤 公一朗 教養としての経済学ということなら ・「教養としての経済学 -- 生き抜く力を培うために」一橋大学経済学部編 ・「現代経済学-ゲーム理論・行動経済学・制度論」 (中公新書) 瀧澤 弘和 ・「日本史で学ぶ経済学」 横山 和輝 行動経済学は、私の読書案内のhttps://h