●ブランド名としては異例な「Core」プロセッサ Intelは、マルチコア時代のCPUに、「Intel Core」Processorというブランド名をつける。Intel CPUで、マルチコアを前提に設計された最初のCPUは「Yonah(ヨナ)」で、このYonahからCoreブランドが冠される。つまり、マルチコアCPUイコールCoreブランドという関係になる。 面白いのは、IntelがマルチコアCPUのブランドとして選んだのが、普通名詞の『Core』であること。通常、製品名には『iPod』とか『VAIO』といった、ユニークな造語をつける。普通名詞を製品ブランド(固有名詞)に転じさせることは、どちらかというと例外的だ。もっとも、今回は、トレードマークとしては『Intel Core』になるから、2ワード合わせて固有名とすることで商標出願をしやすくしている。しかし、一般的には「Core」と呼ばれる
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