眠りに就く時いつも音楽を聴いている。 スマホを枕元に置いて、SpotifyかAppleMusicを微音で流しているのだ。その音色が眠りへの誘い水となっている。 聴くのはいつも70年代のソフトロック&ポップスだ。キャロル・キングとかブレッドとかザ・バンドとか。 70年代のそれらは土と風の香りがして、逆に都会の匂いもして聴いていると心地よく気持ちが落ち着いてくるのだ。寝しなの音楽に何が良いかいろいろ試してみた結果、70年代ソフトロックが今の僕には一番合っているようだ。 普段はメタルやパンクをやっていて、て言うか、そもそもナゴムレコードの出身だというのに、落ち着いた先がそこだったとはなんだが「ケラさんごめん!」という気分になるけれどよく眠れるのだから仕方がない。 CSN&Yの「アワーハウス」やイーグルスの「デスペラード」なんてトロトロと溶けていくように寝心地がいい。 死ね死ね団にもばちかぶりにも
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