2017年3月24日 参議院予算委員会 16:14~ 福島みずほ議員質疑
来年4月から評価を伴う「特別の教科」となる小学校の道徳の教科書に対する初めての検定が行われ、作成した8つの会社の教科書が、一部の記述を修正したうえで、すべて合格しました。 このうち、道徳は、作成した8つの会社すべてがいじめの問題を内容に盛り込み、一部の記述を修正したうえで合格となりました。 小学1年生のある教科書では、申請段階では、物語に友達の家のパン屋を登場させていましたが、「国や郷土を愛する態度」などを学ぶという観点で不適切だと意見がつけられ、教科書会社は「パン屋」を「和菓子屋」に修正しました。 これについて、教科書会社は「日本文化であることをわかりやすくするため和菓子屋に修正した」と話しています。 道徳の検定では「家族愛」や「生命の尊さ」など22の項目を国が盛り込むよう定めていて、教科書会社の中には、「家族愛」を記述するにあたり、母子家庭の増加など家族が多様化するなか、国が求める家族
学校法人「森友学園」への100万円寄付の有無が取りざたされている安倍晋三首相の昭恵夫人は、国会で証言する必要があるか否か--。毎日新聞が24日、全国で市民100人に意見を聞くと、約8割が「必要だ」と答えた。【まとめ・川崎桂吾】 学園の籠池泰典理事長は23日、証人喚問で「昭恵夫人から100万円の寄付を受けた」と証言した。昭恵氏は同日夜、フェイスブック(FB)への書き込みで反論。籠池氏の妻とのメールでのやり取り(24日に自民党が公開)も踏まえ、寄付を全面的に否定した。 市民100人の意見は、本支社や地方支局の記者が街頭などで聞いた。統計的な意味はないが、「必要だ」という声が「必要ない」を大きく上回った。
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